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アドビ、Camera Raw最新版8.8を公開

OM-D E-M5 Mark II、EOS 8000D、D5500、LUMIX GF7、X-A2などに対応

新対応したカメラの1つ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」

アドビは3月19日、Camera Raw 8.8を公開した。Photoshop CCおよびPhotoshop CS6に対応する。

新たに下記のカメラに対応した。

  • OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
  • カシオEXILIM EX-ZR3500(日本未発表)
  • キヤノン EOS Kiss 8000D
  • キヤノン EOS Kiss X8i
  • ニコンD5500
  • ハッセルブラッドStellar II(日本未発表)
  • パナソニックLUMIX DMC-GF7
  • パナソニックLUMIX DMC-TZ70
  • FUJIFILM X-A2
  • FUJIFILM XQ2

併せて41種類のレンズプロファイルも追加された。

加えて下記の修正が行われている。

  • EOS 70DのRAW現像において、いくつかのISO感度でマゼンタのハイライトの問題を修正
  • ULTRON 21mm F1.8 Asphericalのビネット補正におけるバンディング問題を修正
  • smc PENTAX-FA645 MACRO 120mmF4における特定焦点距離のビネット過補正の修正
  • AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRにおける広い焦点距離でのバンディング問題の修正
  • Otus 1.4/85のEXIF名の修正
  • Distagon T* 1,4/35におけるビネット過補正の修正
  • ファームウェアを更新したSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMのレンズプロファイルをアップデート

なお、DNG Converterも最新の8.8になっており、Camera Rawと同じ機種に新対応した。

(本誌:武石修)