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FUJIFILM X-Pro1/X-T1/X-E2/X-E1用のファームウェアを更新
フォーカスモードにAF+MF X-E2にはクラシッククロームも
Reported by 本誌:鈴木誠(2014/12/19 12:14)
富士フイルムは12月18日、レンズ交換式デジタルカメラXシリーズの最新ファームウェアを提供開始した。
11月20日に予告していた新ファームウェア。X-T1用ファームウェアは、X-T1 Graphite Silver Editionが先行で搭載していた新機能も含む。
新機能のうち「AF+MF」は、シャッター半押しによるAF操作の後、シームレスにマニュアルフォーカスが可能になるもの。AF後のフォーカス微調整が、スムーズに行なえるという。
X-Pro1 バージョン3.40
- 「AF+MF」機能追加
X-T1/X-T1 Graphite Silver Edition バージョン3.00
- 「AF+MF」機能追加
- 「ナチュラルライブビュー」モード
- Qメニューのカスタマイズ機能追加
- 測光エリアのフォーカスエリア連動
- instax SHARE SP-1のプリント出力対応
- ロック機能追加
- PCリモート撮影アプリ「HS-V5」サポート
- その他
X-E2 バージョン3.00
- 「AF+MF」機能追加
- 「ワイヤレス通信」にリモート撮影機能追加
- フィルムシミュレーション「クラシッククローム」追加
- インターバルタイマー撮影機能追加
X-E1 バージョン2.40
- 「AF+MF」機能追加。