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カシオ、分離型カメラ「EXILIM EX-FR10」のファームウェア

日付設定の不具合を修正

 カシオは、分離型のデジタルカメラ「EXILIM EX-FR10」の最新ファームウェアを10月10日に公開した。バージョン番号は1.01。

 更新内容は、日付設定不具合の対策。10月1日~12月31日に日付設定を行うと、電源を切った場合、正しい日付が維持できなくなる現象を解消した。

 なお、今回はカメラ部のみのアップデートとなる。コントローラー部はVer.1.00のままアップデートの必要は無い。

 EX-FR10は、カメラ部とコントローラー部に分離できるデジタルカメラ。コントローラー部でライブビュー画像を見ながら、カメラ部を離して自由なアングルで撮影できるのが特徴。発売は9月。実勢価格は4万3,330円前後。

(本誌:武石修)