「FlashAir」に32GBモデルが追加。インターネット同時接続に対応

　東芝は、無線LAN機能搭載SDHCメモリーカード「FlashAir」の新製品として、容量32GB・Class 10対応の「SD-WD032G」を11月16日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は7,500円前後。

　無線LAN経由でスマートデバイスに接続し、画像などを転送できるSDHCメモリーカード。8GBと16GBが発売済みで、新発売の32GBはFlashAirで最大容量となる。32GBモデルは現行の他容量モデルと同じくSDスピードクラスClass 10に対応する。

　新たに、無線LAN接続先を切り換えることなく、事前設定した無線LANルーターを経由してインターネットにも同時接続できるようになった。同アップデートは11月18日にソフトウェア更新で発売済みのFlashAir（Class 6モデルを除く）にも提供するという。