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EIZO、「マグナム・フォト」所属の14名にColorEdgeを提供

 EIZO株式会社は23日、写真家集団「マグナム・フォト」との協業企画を11月から実施すると発表した。マグナム所属の写真家など14名に同社の液晶モニターColorEdgeを提供し、使用感や提案を今後の製品開発の参考にするという。

 また、各写真家の作品紹介とColorEdge使用感を11月下旬から同社サイトで公開。同社および同社グループ会社が出展・協賛する展示会やショールームでも作品展示を行なうという。

 参加写真家は、Carl De Keyzer氏、Elliot Erwitt氏、Jim Goldberg氏、Alex Majoli氏、Trent Parke氏、Martin Parr氏、Paulo Pellegrin氏、Gilles Peress氏、Alec Soth氏、Donovan Wylie氏(ニュースリリース記載順)。

 マグナム・フォトは、1947年にロバート・キャパ氏の発案で創設された多国籍写真家集団。会員が出資運営する。ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京の4つの事務所を持ち、15の代理店ネットワークを通じて写真や動画などの作品を、世界中に提供している。代表はアレックス・マヨーリ氏。

(本誌:鈴木誠)