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最大120Gbps転送のドッキングステーション AnkerがThunderbolt 5に初対応
2025年5月22日 18:30
アンカー・ジャパン株式会社は、Thunderbolt 5に対応したドッキングステーション「Anker Prime ドッキングステーション(14-in-1, 8K, Thunderbolt 5)」を5月22日(木)に発売した。Thunderbolt 5対応製品は同社初。価格は4万9,990円。
最大120Gbpsの超高速データ転送に対応し、8K映像の出力も可能。USBやHDMIなど計14種類の端子を搭載する。データ容量の大きなファイルの送受信が多いユーザーや、高画質出力かつ操作性を重視するクリエイターに最適としている。
充電機能も強化し、USB Type-Cポート経由で最大140Wでの急速充電が可能。MacBook Pro 16インチモデルを約1時間28分で満充電にできるという。従来製品で必要だった外付けACアダプターを本体に内蔵し、電源コードを直接コンセントに接続する方式を採用した。
搭載ポート
前面
- USB Type-Cポート(合計最大45W, 10Gbps)×2
- USB Type-Aポート(最大7.5W, 10Gbps)×1
- オーディオ出力ポート×1
背面
- Thunderbolt 5 アップストリームポート(最大140W, 120Gbps)×1
- Thunderbolt 5 ダウンストリームポート(最大15W, 80Gbps)×2
- USB Type-Aポート(最大4.5W, 10Gbps)※充電・データ転送対応×2
- HDMI 2.1×1
- DisplayPort 2.1×1
- イーサネットポート(2.5Gbps)×1
- SDカードスロット×1
- microSDカードスロット×1
外形寸法
約116×116×75mm