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ロモグラフィー、冬をモチーフにした限定アナログカメラ

中判、35mm、インスタントの3モデル

ロモジャパンは、冬をモチーフとしたアナログカメラ「Lomo’Instant Reykjavik」(ロモインスタント レイキャヴィーク)、「Diana F+ Cortina」(ダイアナ エフプラス コルティーナ)、「Diana Mini Monte Rosa」(ダイアナ ミニ モンテローザ)を発表した。

Lomo’Instant Reykjavik

アイスランドの首都レイキャヴィークをモチーフとしたインスタントカメラ。公式オンラインショップおよび、直営店Lomography+限定のスペシャルエディションとなる。発売日は11月2日。価格は税別1万9,907円。

ネイビーを基調とした配色で、レザー素材を使用。魚眼、ポートレイト、クローズアップという3種類のアタッチメントレンズのほか、多重露光用のアクセサリーSplitzerが付属する。

フイルムは、富士フイルムのチェキ用フィルム「インスタントカラーフィルム instax mini」を使用する。

絞りは、Automatic、F8、F11、F16、F22、F32。シャッタースピードは、Automatic、1/125(N)、Bulb(B)。

電源として、単四形電池を4本使用する。

Diana F+ Cortina

イタリアを代表する山の名を冠したクリスマスエディションのフィルムカメラDianaシリーズ。発売日は10月29日。価格は税別9,074円。

Diana F+ Cortinaは、120フィルムに対応した中判カメラであり、多重露光のほか、ピンホール撮影やエンドレスパノラマ撮影に対応する。

絞りは、ピンホール、Claudy(F8)、Half-Shade(F11)、Sunny(F16)。シャッタースピードは、1/100(N)、Bulb(B)。

Diana Mini Monte Rosa

35mmフィルムに対応し、ハーフフレームやスクエアでの撮影に対応する。こちらもイタリアを代表する山の名を冠した。発売日は10月29日。価格は1万952円。

絞りは、Cloudy(F8)、Sunny(F11)。シャッタースピードは、1/60(N)、Bulb(B)。撮影距離は0.6m-無限遠

(飯塚直)