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XQDフォーマットVer.2.0準拠の新メモリーカードが登場

ニコンD4Sが対応 書き込み350MB/秒

 ソニーは、従来より大幅に高速化したXQDメモリーカード「Gシリーズ」を10月24日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は容量128GB(QD-G128A)が9万2,000円前後、64GB(QD-G64A)が5万5,000円前後、32GB(QD-G32A)が3万3,000円前後の見込み。

 新たにXQDフォーマットVer.2.0に準拠し、PCI Express Gen.2およびUSB 3.0に対応。読み出し速度400MB/秒、書き込み速度350MB/秒に高速化した。従来モデルは、最も高速なタイプで読み出し/書き込み速度ともに180MB/秒だった。

 専用の「USB3.0アダプター」(延長ケーブル付き)が付属する。本アダプターはGシリーズ以外のXQDメモリーカードでは使用できない。

付属のカードリーダー

 データ復旧ソフト「Memory Card File Rescue」の無償ダウンロード特典も付く。

 10月14日時点でXQDフォーマットVer.2.0のXQDメモリーカードに対応するデジタルスチルカメラは、ニコンのプロ向けデジタル一眼レフカメラ「D4S」のみ。

D4S。XQDメモリーカードとCFのデュアルスロットを採用する

 ニコンイメージングジャパンによると、本カードを使用することにより画像書き込み時間が短縮され、連続撮影可能枚数が増加するという。D4Sは当初からXQDフォーマットVer.2.0に対応しており、ファームウェアアップデートなどの必要は無い。

 なおニコンの従来モデル「D4」でも今回のXQDメモリーカードを使用できるが、Gシリーズ本来の書き込み速度は発揮されない。

【2014/10/14】記事初出時、「D4では新XQDメモリーカードが非対応」と記載しておりましたが、使用可能となっています。