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EOS 7D Mark IIの体験イベントレポート

会場内でバスケットボールの試合も 東京・大阪で順次開催

 キヤノンマーケティングジャパンは、デジタル一眼レフカメラの新製品「EOS 7D Mark II」などを披露するイベント「CANON GRAND PRESENTATION 2014」を9月26日にスタートした。ここでは東京会場の初日の模様をお伝えする。

体験コーナーに並ぶEOS 7D Mark II

 東京会場(キヤノンSタワー3階キヤノンホールS、東京都港区港南2-16-6)は、9月26日は20時まで。9月27日と28日にも開催する(10時30分から18時40分まで)。

 大阪会場(グランフロント大阪のナレッジシアター、大阪府北区大深町3-1)では、10月5日、10月6日、10月7日に開催する。

 詳細はこちらを参照されたい。

EOS 7D Mark II

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 会場のキヤノンSタワーには、平日にもかかわらず開場前に長い列ができていた。そのため15時の開場を10分繰り上げた。

開場前には建物の外まで列が伸びていた
平日だが多くの来場者が訪れていた

 EOS 7D Mark IIは、10コマ/秒の連写速度や65点AFなど動体撮影向けのカメラとあって、セミナーやタッチ&トライの他に、バスケットボールの試合やチアリーディング(9月26日を除く)が実施される。

 会場内にはバスケットコートができており、初日のみ試合ではなく練習の風景をEOS 7D Mark IIで撮影するという趣向になっていた。練習とはいえ、素早く動く選手を来場者は望遠レンズで追っていた。

EOS 7D Mark IIの撮影体験コーナーが一番の人気
実際のバスケットボール選手を撮影できる
来場者は熱心にカメラを試していた

 超望遠レンズの体験コーナーでは、既存のレンズに加え、新製品の「EF 400mm F4 DO IS II USM」も試すことができる。

EOS 7D Mark IIのパーツも見ることができる
超望遠レンズ体験コーナーも充実していた
セミナーも大盛況。最初のセミナーはルーク・オザワ氏だった
来場者にはレンズとアクセサリーの特別仕様カタログも配られた
各キャンペーンの説明もあった

 またコンパクトデジタルカメラでは、1型センサーを搭載した「PowerShot G7 X」と65倍ズームの「PowerShot SX60 HS」も試すことができる。これらのタッチ&トライコーナーも盛況だった。

PowerShot G7X(左)とPowerShot SX60 HS(右)を試す来場者
PowerShot G7Xのギャラリーも
サンディスクの記録メディアで連写の書込速度を体感できるコーナーもあった
インプレスによる新刊ムックの割引販売も行われていた

(本誌:武石修)