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パナソニックの「LUMIX DMC-TZ40」体験イベントレポート
東京スカイツリーを背景にWi-Fi機能でタブレット端末から撮影など
(2013/3/4 00:00)
パナソニックは、イベント「LUMIXで東京スカイツリーオリジナル記念写真を撮ろう!」を2日と3日に開催した。ここではその模様をお伝えする。
2月に発売した同社のコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ40」を体験できるイベント。東京スカイツリーという人気スポットで開催した事もあってか、多くの参加者で賑わっていた。
会場では、「ズーム撮影体験コーナー」、「東京スカイツリーオリジナル記念写真コーナー」、「パノラマ撮影体験コーナー」の3つからなり、すべてを体験すると、抽選でプレゼントがもらえるという趣旨。
ズーム撮影体験コーナーでは、35mm判換算24-480mmの20倍ズームレンズを活かした超望遠撮影を試すことができる。
また記念写真コーナーでは、DMC-TZ40のWi-Fi機能を活用して、スタッフがタブレット端末でライブビューを見ながら来場者をスカイツリーと一緒に撮影していた。
スカイツリーのような高い建物を先端まで入れて人物と同じ画面に収めるためには、地面近くといった低い位置から撮影するのが1つの方法。その際液晶モニターでは見づらいので、小さな三脚を用意しておき、こうしたWi-Fiでスマートフォンやタブレット端末を見ながら遠隔撮影することは便利なテクニックといえそうだ。
記念写真コーナーで撮影した写真はタブレット端末からWi-Fi経由でイベントのWebサイトにすぐアップロードされる。参加者はWebページから自分の写っている写真をダウンロードできる仕組みになっていた。
パノラマ撮影コーナーでは、新機能の「クリエイティブパノラマ」を体験できる。カメラを動かすだけで360度のパノラマ撮影ができる機能で、今回からハイダイナミックやクロスプロセスといったエフェクトを適用可能になっている。
なお会場では、インスタントメッセンジャーサービス「LINE」の「CLUB Panasonic」アカウントで告知していたLINEキャラクターキーホルダーのプレゼントも行なっており、これを目当てに来場してカメラも体験していった人も多かったとのこと。