パナソニック、「LUMIX DMC-FZ100」の最新ファームウェア

〜帯状のノイズについて改善

 パナソニックは25日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-FZ100」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1。Webサイトからダウンロードできる。

 更新することで、野外撮影時に条件によって帯状のノイズが記録される現象が改善する。

 DMC-FZ100は、広角25mm相当からの24倍ズームレンズを搭載した高倍率モデル。1/2.33型有効1,410万画素MOSセンサー、超解像技術、1,920×1,080ピクセル/60iのHD記録機能、約46万ドットのフリーアングル式3型液晶モニターなどを備える。発売は8月。実勢価格は4万9,900円前後の見込み。




(本誌:武石修)

2010/10/25 17:56