シンクタンクフォト、両肩で同じ掛け心地の「スリング・オ・マティック」


 銀一は、シンクタンクフォトのスリングケース「スリング・オ・マティック」シリーズを10月6日に発売する。

スリング・オ・マティック30スリング・オ・マティック20
スリング・オ・マティック10

 左右どちらの肩でも同じ掛け心地を実現し、数秒で肩を掛けかえられるというスリングケース。共通の特徴として、メインのショルダーストラップのほかに3つの持ち手、3カ所のファスナー付きポケット、防水カバー、胸部ストラップ、名刺ホルダーなどを備える。

 ケースの厚さはペンタ部の膨らみに応じて少し広がるため、カメラの高さがバッグ内寸プラス5mm程度でも問題なく収納できるとしている。

スリング・オ・マティック30

 15インチノートPCの収納スペースを備え、機内持ち込み用として適するというモデル。価格は2万2,050円。

 サイズは外寸30.5×44×19cm、内寸28.5×41×14-16.5cm。重量は約1.3kg(本体のみ)、約1.8kg(全仕切り装備時)。

スリング・オ・マティック20

 70-200mm F2.8のほかに広角ズームレンズや単焦点レンズを装着したカメラボディを収納できる。価格は1万9,950円。

 サイズは外寸28×42×15cm、内寸27.5×39×14-16.5cm。重量は約1.1kg(本体のみ)、約1.5kg(全仕切り装備時)。

スリング・オ・マティック10

 細身のデザインを採用。70-200mm F2.8レンズを装着したカメラを横向きに収納できる。レンズを取り外すことで、さらに数本のレンズを収納できるとしている。価格は1万7,850円。

 サイズは外寸23×42×15cm、内寸21×39×14-16.5cm。重量は約1kg(本体のみ)、約1.4kg(全仕切り装備時)。

(本誌:鈴木誠)

2010/9/16 20:59