ソフトウェア・トゥー、「DxO Optics Pro 6」のパッケージ版を発売


DxO Optics Pro 6

 ソフトウェア・トゥーは、フランスDxO Labs社のRAW現像ソフト「DxO Optics Pro 6日本語版」のパッケージ版を6月16日に発売する。価格はエリート版が3万3,600円、スタンダード版が1万6,800円。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5/10.6。

 これまでダウンロード販売のみを行なっていたRAW現像ソフトウェアのパッケージ版を発売する。パッケージ製品はWindows/Mac OS X両対応のハイブリッド版。

 エリート版とスタンダード版の違いは、対応するカメラの機種。エリート版のみ、オリンパス「E-3」、キヤノン「EOS-1Ds Mark III」、「EOS-1Ds Mark II」、「EOS-1Ds」、「EOS-1D Mark IV」、「EOS-1D Mark III」、「EOS-1D Mark II N」、「EOS-1D Mark II」、「EOS 5D Mark II」、「EOS 5D」、ソニー「α900」、「α850」(国内未発売)、ニコン「D3X」、「D3S」、「D3」、「D2Xs」、「D2X」、「D700」などに対応する。

 Optics Proは、ボディとレンズに合わせた補正を行なう汎用RAW現像ソフト。Windows用に加え、Mac OS X用を10日にリリースした。6月15日まではダウンロード版に限り、エリート版を2万2,365円、スタンダード版を1万1,445円で購入できるキャンペーンを行なっている。

【2010年5月18日】エリート版のみの対応機種について訂正しました。



(本誌:鈴木誠)

2010/5/17 18:21