エプソン、「P-7000」「P-6000」のファームウェアを更新


 エプソンは19日、フォトストレージビューアー「P-7000」と「P-6000」のファームウェアを更新した。バージョン番号は2.40。

P-7000P-6000

 更新内容はP-7000、P-6000で共通。ファームウェアを適用することで、各機能が下記の機種に対応する。

●ストレージモード

  • キヤノンEOS Kiss X3
  • ニコンD300S、D5000、D200、D80

●ライブビューモード

  • ニコンD300S、D5000

●ストレージビューアー内RAW現像

  • キヤノンEOS 5D Mark II、EOS Kiss X3
  • ニコンD3X、D5000
  • ペンタックスK-7

●RAW簡易再生

  • キヤノンEOS 7D
  • ニコンD300S、D3000
  • ペンタックスK-x

 なお、ライブビュー機能を含むバージョンは、登録制サイト「MyEpson」のみでの配布となっている。

 P-7000とP-6000は、ともにエプソンが2008年9月に発売したフォトストレージビューアー。本体にHDD、メモリーカードスロット SDHC/SDメモリーカード、4型液晶ディスプレイなどを備え、撮影した画像を内蔵HDDにバックアップできる。RAW現像も可能。P-7000は 160GB、P-6000は80GBのHDDを搭載する。実勢価格はP-7000が7万8,900円前後、P-6000が6万4,980円前後。



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2009/11/19 17:48