シグマ、「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」ソニー用・ペンタックス用を3日に発売
〜望遠ズームでレンズ内手ブレ補正が使用可能
50-200mm F4-5.6 DC OS HSM |
シグマは17日、交換レンズ「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」について、ソニー用とペンタックス用の発売日を7月3日に決定した。価格は4万1,265円。
APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ専用の望遠ズームレンズ。手ブレ補正機構「OS」を内蔵している。キヤノン用とニコン用が発売済み。シグマ用の発売時期が未定となっている。
ボディ内手ブレ補正を備えるソニーとペンタックスで使用した場合でも、レンズ内補正のOSを動作させることが可能。ただしボディ内手ブレ補正との併用動作は行なえない。
最短撮影距離は110cm。最大撮影倍率は1:4.5。レンズ構成はSLD(Special Low Dispersion:特殊低分散)ガラス1枚を含む10群14枚。
フィルター径は55mm。本体サイズは74.4×102.2mm(最大径×全長)、重量は420g。
2009/6/17 14:59