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「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art」シグマ用が更新

sd QuattroやMC-11 SA-EでのAF機能が向上

SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art

株式会社シグマは3月10日、「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art」シグマ用のレンズファームウェアを更新した。sd QuattroではAF速度、MC-11 SA-EではAF精度が向上する。

ユーザー自身でのアップデートには、Ver.1.02以上のSIGMA USB DOCK(シグマ用)が必要。連携するパソコンソフト「SIGMA Optimization Pro」も、Windows版はVer1.4.1以降、Macintosh版はVer1.4.0以降にアップデートしておく。

また、MC-11 SA-EもファームウェアVer.1.03が同日公開。USBケーブルでパソコンに繋ぎ、上記レンズと同様に最新版のSIGMA Optimization Proからアップデートする。

MC-11は、シグマ製のキヤノン用レンズおよびシグマSAマウントレンズを、ソニーEマウント機で使えるマウントアダプター。同社が対応を謳っているレンズでは、AFや手ブレ補正といったレンズ側のフル機能を動作保証している点が特徴。実勢価格は税込3万2,270円前後。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E

本誌:鈴木誠