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富士フイルム、X-T2グラファイトシルバー エディションを国内発表

2月下旬に発売 アルミ製のホットシューカバーなども付属

レンズは付属しない

富士フイルム株式会社は、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T2グラファイトシルバー エディション」を2月下旬に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別20万円前後の見込み。

2016年9月に発売したFUJIFILM X-T2の外観をグラファイトシルバー塗装としたモデル。海外では1月5日に発表済み。

塗装と焼き付けを3度繰り返す多層塗装で高級感を出したもので、同色のモデルとしては2014年11月に発売した「FUJIFILM X-T1グラファイトシルバー エディション」がある。

同色のクリップオンストロボEF-X8のほか、本革ストラップ、アルミ製のホットシューカバーが付属する。レンズは付属しない。

塗装以外の本体仕様はベースモデルとほぼ同一。

X-T2は、APS-Cサイズの有効2,430万画素X-Trans CMOS IIIセンサーを搭載。内蔵EVFのブラックアウト時間短縮なども図られている。オプションの縦位置グリップを装着すると連写速度が増す。既存のブラックモデルの実勢価格は税込16万4,070円前後。

本誌:武石修