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FUJIFILM X-T2のグラファイトシルバーエディションが海外発表

同色のクリップオンストロボやレザーストラップが付属

富士フイルムは5日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T2 Graphite Silver Edition」を海外で発表した。国内での発売は未定。

2016年9月に発売したFUJIFILM X-T2の外観をグラファイトシルバーとしたモデル。塗装と焼き付けを3度繰り返す多層塗装で高級感を出した。2014年11月に発売した「FUJIFILM X-T1グラファイトシルバー エディション」の人気を踏まえたリリースという。

同色のクリップオンストロボEF-X8のほか、レザーストラップも付属する。

塗装以外の本体仕様はベースモデルとほぼ同一と見られる。

ベースモデルのX-T2は、APS-Cサイズの有効2,430万画素X-Trans CMOS IIIセンサーを搭載。内蔵EVFのブラックアウト時間短縮なども図られている。オプションの縦位置グリップを装着すると連写速度が増すのも特徴。実勢価格は税込16万4,070円前後。

本誌:武石修