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オリンパス、「OM-D E-M1」の最新ファームウェアを一時公開中断

特定条件での誤動作を確認

オリンパスは12月7日、「OM-D E-M1」ファームウェアVer.4.2の公開を一時中断した。特定条件における不具合によるもので、再公開の時期は決まり次第案内するとしている。

Ver.4.2は12月2日に公開。撮影確認の設定(撮影後の画像自動表示。レックビュー)をオフにした場合、特定モードでの撮影で不具合を確認したという。

現在、HDR撮影、深度合成撮影、手持ち夜景撮影、デジタルシフト撮影を 撮影確認の設定を Off で行った場合に誤動作する不具合を確認しております。アップデートサービスの再開までの間、これらの撮影モードを使用する際には、撮影確認の設定を Off以外 にしてご使用ください。

E-M1:Ver.4.2ファームウェアアップデート 一時中断のお知らせ

同バージョンには、フラッシュ新製品への対応や、深度合成の対応レンズ追加が含まれていた。