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オリンパス、「PEN-F」「E-M1」「E-M5 Mark II」「E-M10 Mark II」に最新ファームウェア

新フラッシュ「FL-900R」「STF-8」への対応など

対象機種のひとつ「OM-D E-M1」

オリンパスは12月1日、マイクロフォーサーズカメラ4機種にファームウェアアップデートを提供した。フラッシュ新モデルに対応するほか、E-M1深度合成の対応レンズの追加などを含む。

各機種の変更内容は次の通り。

※12月2日16時:記事初出時にはOM-Dシリーズを対象としていましたが、PEN-Fにも同様のアップデートが行われていたため追記しました。

PEN-F

  • マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
  • エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
  • 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。

PEN-F Ver.1.1

OM-D E-M1

  • マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
  • エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
  • 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。
  • 深度合成撮影が可能なレンズを追加しました。[以下追加レンズ]
    ・M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
    ・M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
    ・M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
    ・M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

E-M1 Ver.4.2

ファームウェアVer.4.xからのアップデートでは、カメラ設定が保持される。

OM-D E-M5 Mark II

  • マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
  • エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
  • 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。

E-M5 Mark II Ver.2.3

ファームウェアVer.2.xからのアップデートでは、カメラ設定が保持される。

OM-D E-M10 Mark II

  • マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
  • エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
  • 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。

E-M10 Mark II Ver.1.2