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オリンパス、「PEN-F」「E-M1」「E-M5 Mark II」「E-M10 Mark II」に最新ファームウェア
新フラッシュ「FL-900R」「STF-8」への対応など
2016年12月2日 13:06
オリンパスは12月1日、マイクロフォーサーズカメラ4機種にファームウェアアップデートを提供した。フラッシュ新モデルに対応するほか、E-M1深度合成の対応レンズの追加などを含む。
各機種の変更内容は次の通り。
※12月2日16時:記事初出時にはOM-Dシリーズを対象としていましたが、PEN-Fにも同様のアップデートが行われていたため追記しました。
PEN-F
- マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
- エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
- 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。
OM-D E-M1
- マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
- エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
- 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。
- 深度合成撮影が可能なレンズを追加しました。[以下追加レンズ]
・M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
・M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO
・M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
ファームウェアVer.4.xからのアップデートでは、カメラ設定が保持される。
OM-D E-M5 Mark II
- マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
- エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
- 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。
ファームウェアVer.2.xからのアップデートでは、カメラ設定が保持される。
OM-D E-M10 Mark II
- マクロフラッシュSTF-8に対応しました。
- エレクトロニックフラッシュFL-900Rに対応しました。
- 動画撮影時の露出の安定性を向上しました。