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スエード生地に覆われた「Lomo’Instant Mumbai Edition」

"きらびやかなインドの都市にインスパイア" チェキフィルム使用

ロモジャパンは、Lomo'Instantのラインナップに「Lomo’Instant Mumbai Edition(ロモインスタント ムンバイ エディション)」を追加し、10月13日に発売した。希望小売価格は税込1万3,600円。

本製品は、インドの都市ムンバイをイメージし、ボディに採用されたライトグレーのスエード生地と縁取られたコパー(銅)色を特徴とするインスタントカメラ。富士フイルムのチェキ用フィルム「instax mini」を使用する。

オートとフラッシュON/OFFという3つの撮影モードを採用しており、長時間露光や多重露光などの撮影機能を搭載する。また、フラッシュ撮影用にレッド、ブルー、パープル、イエローのカラーフィルターが付属している。

露光サイズは42×64mm。レンズ焦点距離は48mm(35mm判換算27mm相当)。最短撮影距離は0.4m。撮影距離設定は、0.4〜0.9m、1m〜無限遠。シャッタースピードは1/125秒、B(バルブ)。露出補正は、±2。絞りは、f/8、f/11、f/16、f/22、f/32。フィルター径は37mm。

内蔵フラッシュのガイドナンバーは9。電源として単四形電池を4本使用する。

なお、標準搭載のワイドアングルレンズのほか、3種類(魚眼、ポートレイト、クローズアップ)のアタッチメントレンズを付属した「3種のアタッチメントレンズセット付き」(税込1万8,600円)も用意されている。

3種のアタッチメントレンズセット付きモデル