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ソニー株式会社、イメージング事業を子会社に移管

「ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社」設立

新会社の代表取締役社長に就任する石塚茂樹氏(2013年10月のα7発表会にて撮影)

ソニー株式会社は10月26日、新会社「ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社」の設立を決定した。民生用カメラ事業、放送・業務用製品を中心としたソリューション事業、メディカル事業などを移管する子会社。

2016年3月に計画を明らかにしていたイメージング事業の分社化が決定した。ソニー株式会社が100%出資し、2017年4月1日の営業開始を目指す。代表取締役社長には、ソニー執行役でイメージング・プロダクツ&ソリューション事業担当の石塚茂樹氏が就任予定。

ソニー株式会社は2015年2月に発表した中期経営方針で、同社内事業を順次分社化していく方針を示しており、今回の新会社設立もそれに基づいたもの。イメージング事業の新会社移管により、ソニーグループの主要事業は全てグループ子会社で運営されることになるとしている。