週刊アンケート

この冬商戦で何を買う?

結果発表:2020年のフラッグシップは一眼レフ?ミラーレス?

デジタルカメラに関する質問にお答えいただくコーナーです。ご自分の環境に近いものをお選びいただき、送信ボタンを押してください。集計結果は次回の本コーナーで発表します。


この冬に何を買いますか?(カメラ・写真関連に限る)

その理由は?(任意・自由回答)

投票締切:2015年12月14日12時

結果発表:2015年12月15日(本コーナーにおいて)

投票は1人1回に限らせていただきます。

結果発表:カメラメーカー各社が2020年のフラッグシップ機に多く採用しているのはどちらと予想しますか?

選択項目投票数比率
一眼レフ
85449.3%
ミラーレス(CIPA統計呼称:ノンレフレックス)
82147.4%
上記以外の何か(「その理由は?」欄にお書きください)
583.3%
合計1,733100.0%

一眼レフ

  • 光学ファインダーはバッテリー持ちが良く、充電出来ない紛争地での取材ではかかせない。フラッシュを使ったモデル撮影でも逆光で急に被写体が真っ黒になって表情がつかめずコミュニケーションに支障が生じる事はない。
  • デジカメ購入層に年配の方が多く、一眼レフの方に高級感を抱いており、ミラーレスは安物という感覚が抜けないから。
  • まだまだレフ機でしょ
  • EVFがOVFに総合的な使い易さで勝てるとは思わない。
  • 中級以下では一眼レフは絶滅すると思うが、一部の保守派とスポーツ報道向けにフラッグシップだけは一眼レフは生き残ると思う。
  • フィルムから慣れ親しんでいる一眼レフがそうあって欲しいという願望。
  • EVFはOVFのリアリティーを凌駕できない。
  • 東京オリンピックやラグビーなどの記者さんや、アマチュアカメラマンに需要があると思うから。
  • 実像の微妙な色合いや光の加減が大切だから。
  • まだはやいかな。
  • 液晶や有機ELでは明るさや色合いの追随が満足できない。人間の目を超えるレベルになるまではレフを超えることはできない。
  • そうであってほしいという願望もあります。ミラーの有無云々ということよりも、現行のミラーレス機のサイズやデザインはフラッグシップとして考えるとどうしてもカジュアルすぎる気がする。もっと重厚感のある機種が出ればミラーレスでも良いのだけれど…。
  • 実物像、EVFの違い。理屈でなく安心できる点。
  • 電子ビューファインダーの技術進歩により違和感なく一眼スタイルで使用できるミラーレスが増えると予想できるが、取って代わることは考えられない。それとは別に、メガネ型系のウェアラブル端末にファインダービューをリアルタイムで転送する技術が出てきそう。
  • オートに頼らない、むしろ邪魔と感じるプロ写真家には、調光・調色されたモニターより素の眼で明るさや色が確認できるレフレックスのほうが有用と思えるから。
  • 動体撮影能力とファインダーの見やすさ。
  • ミラーレスは小型化規格として成熟。フラッグシップにはEVFは違和感あり。夜間の見え方、電池の消耗、色合い、光の感覚や自然感は重要。
  • 動きモノが撮れるか撮れないかだけで決まると思う。2020年でもミラーレスの動きモノに対する反応は改善はされてもSLRを脅かす存在にはなってないだろう。
  • 家電メーカーを除くカメラメーカーのフラッグシップは、プロ用機器では液晶のタイムラグ、応答性を考慮するとまだ一眼レフと思います。ミラーレスの時代になると光学性能が今程重視されなくなるので、日本製が駆逐されるようになるのでは。
  • 電子ビューは目が疲れる。プロ用途で使えるか疑問。
  • しぶとく生き残っていると思います。
  • やっぱり、D一桁シリーズ、EOS1シリーズは不動でしょう!
  • E-M1とX-T1及びα6000を使用しているが一長一短。
  • 2020年だと動画からの静止画切り取りはまだ良くてAPS−Cサイズだと思うので、報道関係が使用するフラッグシップはまだDSLRだと思います。但し、2019年迄で3層積層センサーの特許が切れるので、2020年には各社一斉に3層積層センサー搭載のミラーレスを出してくると推測されるので、風景撮影のハイアマの方々はミラーレスに大半が移行すると推測しています。
  • 5年程度ではレフ機の豊富なレンズ群にミラーレスが太刀打ちできる筈が無い。
  • キヤノン、ニコンはレンズの販売を期待して、一眼レフを重視と考えます。
  • 一眼レフはミラーレスとしての使い方が可能だが、ミラーレスは一眼レフとしては使えない。
  • スポーツ撮影が多いため、EVFのディレイはどんなに小さくても許容できない。動体以外ならミラーレスでも我慢はできる。
  • 同じ開発費をかけた場合、機能ではミラーレスが上になるだろうがハイエンドを求めるユーザーは保守層が多いので大手メーカーが冒険する必要がない。
  • あと5年で、接写や超望遠などの分野で、ミラーレスが一眼レフに匹敵する使い勝手を実現できるか疑問に思う。汎用性を求められるフラッグシップ機には、まだ一眼レフの方が有利ではないかと思う。とは言え、いずれミラーレスにフラッグシップが移る可能性はあると思う。なのだが、カメラがすべて電子部品で構成されるようになり、ソフト的にレンズ性能をカバーできるようになった場合、新興国メーカーの参与を許しやすくなるのではなかろうか。その時、高機能を求め続けて価格を維持してきた国内メーカーに未来があるだろうか? かつての家電製品やパソコンと同じ道を歩まないだろうか? 私にはシャッターやミラーなどの機械的な設計や加工の下積みがある故に、世界市場を日本のメーカーがほぼ独占してきたように見える。もし特許が切れて、定番の電子部品を組み合わせればカメラができる状況になった時、一番喜ぶのは新興国のメーカーではないかと思ってしまう。ミラーレスの技術は素晴らしいと思うが、これに走りすぎるのも考えものではなかろうか?(私が間違っていることを心から祈ります。)
  • 報道部門では、光学ファインダー需要が高いから。
  • 差別化で生き残るのは一眼レフ高級機。
  • 見栄が大事だから大きな一眼レフでしょ。
  • 5年後のフラッグシップ機なら、まだ一眼レフだと思うけど、10年後はミラーレスでしょう。
  • ボディの堅牢性・信頼性とレンズの資産が圧倒的だから。
  • 液晶ファインダーは光学ファインダーを超えられないから。
  • ファインダーのむこうの景色を光学ファインダーで覗いて撮る楽しみは変わらないはず!
  • ミラーレスの進化は凄いけど、リアリティや表示ラグといったOVFとEVFの差はまだ大きいと思います。報道やスポーツのプロカメラマンが納得するEVFが出来るには、あと5年では無理じゃないかな?
  • ミラーレスは、所詮おもちゃだ!
  • フルサイズは一眼レフとミラーレスを両方使っておりますが、日々たくさん撮るのでEVFはブラウン管を覗いているようで目が疲れます…撮った直後もプレビューが出るのです。やはり多く撮る人はOVF(一眼レフだけではなくFUJIFILM X-Pro1やライカM9でも可)が良さそうです=フラッグシップ機とはそういうものと思います。
  • シャッターを押した時の感触は一眼レフが一番気持ちが良いと思うからです。
  • 時計がそうであった様に、趣味性が高い機器ほど最後はメカに行き着く。つまり、一眼レフという精密機構は今後も色褪せるものではないと予想する。
  • オリンピックでミラーレス構えるカメラマンはまだ居ないと思います。
  • まだ構造的にミラーレスは歴史が浅く信用できないから。
  • まだまだハイスペックのミラーレス機が出回りだしてから日が浅いので、保守的なカメラ業界のプロ達は「余程のことが無い限り」はミラーレスなフラッグシップ機を認めたがらないんじゃないんですかね。まぁ、デジタルの世界なので「余程のこと」は起こり得るとは思いますが。
  • 昔からのマット面が好きだから。
  • フラッグシップ機で撮るのはプロと風景写真が多いと思う。風景は年寄りが多く(私も含めて)老眼にミラーレスはきつい。
  • 2030年ならミラーレスだった
  • スポーツ撮影用一眼レフは、スタジオ用デジタルバッグ中判カメラと同様に“特殊用途”のカメラとして扱われ、一般ユーザー向けのデジカメはノンレフが主流になると思う。
  • 現在一眼レフをフラッグシップにしているメーカーが、それをミラーレスに変更するとしても、その前に中堅機種あたりをミラーレス化するというワンステップを挟むと思う。4-5年でそれをこなすとしたら、そろそろ中堅ミラーレスの噂が聞こえてくるはずだが、そういう話は聞かないので。オリンピックのせいで「2020年は7年後」という印象が強く残っているが、気が付けばもう目の前。
  • 報道機関が保有するレンズが4〜5年で変わるとは思えない。
  • 高齢化社会で、定年を迎える方は増えますが、その方たちは一眼レフ時代だ。よって、退職金で買うカメラはもちろん一眼レフ、しかも今まではこづかいで買えなかったちょっとお高いモデルである。
  • キヤノンとニコンは一眼レフのままと予想。
  • 技術的な優劣に関係なく「使い物になる道具」=「熟成が進んだ道具」だから。

ミラーレス(CIPA統計呼称:ノンレフレックス)

  • どちらも使っていますが、像面位相差方式の登場でレフ機のAFにおけるアドバンテージは無くなったと思います。コントラスト式も規格が新しい分速いレンズが多く十分実用の範囲になってきたと思います。撮像面でピントを合わせる事の方がカメラの構造としては洗練されていると思いますので、EVFの遅延がもっともっと小さくなるのであればレフ機のアドバンテージは一切無くなると考えています。
  • もう一眼レフなんて過去のもの。車で例えれば内燃機関みたいなもの。あと5年も経てばすっかり様変わりしてると思うし、様変わりさせないとだめ。
  • 日本人技術者は劣るものに全力を注ぎ混む傾向があるから。一眼レフに追い付け追い越せという信念がある。
  • 進化の余地のない旧式カメラを、いつまでもフラッグシップなんて言ってるメーカーがあったら、そのメーカー自体が終わってます。
  • フォーカススピード、ピント精度、秒間撮影枚数、価格、重量などで一眼レフの優位性は失われており、ミラーレスのEVFの問題も概ね解決されていると思われる。
  • 現在もEVFを使っているが、露出補正状況などをファインダーで確認できるのはとても便利。タイムラグがゼロになればOVFの意味は無くなる。
  • ミラーがバタバタするメカニカルなマシンなんて未来社会のものとは思えない。
  • 電子技術の進歩>光学技術の進歩。
  • デジタルカメラの形態としてミラーレスが主流になるのは自然の流れ。一眼レフがなくなることはないが、趣味性の高い製品になると思われる。プロの世界では、どんな条件でも確実に撮影できる能力が優先されるので、機械的要素の少ないミラーレスは有利であるし、技術的発展の余裕が大きい。
  • 仕事で使っても見た目でクライアントを不安にさせないようなフルサイズの「大きなミラーレス」になってると思います。
  • 連写速度の限界があるため。
  • EVFの進化と小型化。
  • EVFのクオリティがどんどん上がってくるので、OVFにする必要性がなくなります。また、ミラーの存在によるバックフォーカスの確保が不要になるので、レンズ設計の制約がなくなり、高性能レンズが作りやすくなるはずです。
  • 間違いなく進化する。レフ機のレンズ遺産をどうするか?
  • 私の周囲のアマチュアで、一眼レフを使わなくなったという人が多くなった。帰趨はすでに決していると思う。
  • これからだから。
  • いまは、追いついていないミラーレスの技術もいつの日か、ブレイクスルーをするはず。
  • 現時点でもオリンパス、パナソニック、富士フイルム、サムスン等がミラーレスでソニーも5年以内に完全にミラーレスに移行すると思います。
  • 2社のフラッグシップのみ一眼レフ。他はミラーレス。
  • フラッグシップモデルと言えばグローバルシャッターのノンレフ機って時代が来ていることを期待。
  • あと5年もすれば、レフ機のミラーを代替できるビューファインダが開発されて…いて欲しい…。
  • 高齢者にとって携帯性は重要選択要件。一眼レフに比較し優位性がある。
  • 自動車もミラーレスになります。
  • 一眼レフのフラッグシップ機はべらぼうに高価となり僕には購入不可となるので比較的安価なミラーレスに期待。
  • 女性と年寄りのユーザーが今より増えるので小型軽量の方が好まれるかと。
  • 画素数に見合ったピント合わせが困難なレフレックスファインダーは無用。ライカの新EVFなどを見ても、EVFの性能向上でノンフレックスに置き換わる。
  • 一眼レフはスポーツ専用になっているような…?
  • レンジファインダーみたいに一眼レフはマニヤ向きに成ってる気がします。
  • C、NがそろそろライカSL並のカメラを出してくると予想。
  • HDDがSSDに遷移するように、メカからの脱皮は時間の問題。
  • 高画素化、高感度化にミラーや光学ファインダーがついていけないと思う。
  • 東京オリンピックの報道席にレフレックスミラー搭載機は1台も無いと思います。8Kで録画して本社に高速送信、本社のデスクでカットを選ぶ。これが2020年のスタンダードになっているはずです。
  • X-T1愛用中ですが、これからはファインダー式ノンレフだなぁと思った次第です。

上記以外の何か(「その理由は?」欄にお書きください)

  • コンデジ。
  • 8kビデオカメラ?
  • シグマdpシリーズのようなレンズ一体型。レンズ交換式では、専用設計の一体型に画質でかなわない。最高の画質のためには、一体型で多種類のラインナップを所有する必要があるのではないか。
  • LUMIX CM1のように汎用的なOSがくっついたカメラに注力されるかも、と。今よりもネットや他のデバイスとの連携が重視される時代で、独自のソフトウェアで動くカメラが激減するかも……との未来も考えてはいるのですが、夢見過ぎですね。
  • スマホ。
  • 各メーカーのフラッグシップは1つでは無くなるんじゃないでしょうか?
  • 16kビデオカメラ。静止画=切り出しの時代になっている。スチルカメラ嗜好者用のカメラも細々と存続する。
  • 日光写真機。
  • 文明が崩壊しもっと原始的なカメラに回帰していると思います。

(デジカメWatch編集部)