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写真好きのためのイベント「GANREF MEET 2026」が開催

メーカー開発者・写真家のトークや実機展示が盛況 次回は12月に

「GANREF MEET 2026」のメインステージ

弊社インプレスが運営する写真投稿サイト「GANREF」が、リアルイベント「GANREF MEET 2026」を6月6日(土)に開催した。会場は東京・神保町のインプレスグループ イベントスペース。

2025年12月13日に行われた「GANREF MEET 2025」に続き、今回も協賛社のブースやトークイベントで構成。前回を上回る来場者数で、会場は終始賑わった。

トークイベント

写真家やメーカー開発者によるトークイベントに加え、製品体験・展示ブースなどが展開され、11時00分のオープンから会場は大いに盛り上がった。

とりわけ賑わったのがトークイベント。沖昌之さん、別所隆弘さん、喜多規子さん、萩原れいこさんといった人気の写真家が繰り広げたトークに、多くの来場者が聞き入っていた。

沖昌之さんの「だから、猫写真は楽しい!その瞬間を撮るために」
別所隆弘さん「定番写真から自分を代表する作品づくりへ」
喜多規子さん「究極の1枚を形に。アート紙プリントの魅力」
喜多さんのトークイベントでは、事前申込者の作品をA3ノビでプリントするサービスも行った。使用プリンターはエプソン「SC-PX1V」

ニコン開発者3名をゲストに迎えた「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II」開発秘話も実施された。

ニコン開発者「レンズ設計者&デザイナーに聞く、Zシステム時代の最新事情」。ナビゲーターはデジカメ Watch出身の鈴木誠さん

普段見ることができない開発用モックアップや光学部品が披露されるなど、盛り上がりを見せた。

トークの内容は、この記事の続編という位置づけになっている。

製品体験・展示ブースでは交換レンズの貸し出しも

会場には大きく分けて4つの製品展示ブースが設けられた。そのうちコシナとニコンイメージングジャパンのブースでは、交換レンズの貸し出しを実施。来場者がモデルや静物で実写を楽しむ姿が見られた。

特に人気だったのが、コシナの「Otus ML」シリーズと、ニコン「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II」だった。

ずらりと並べられた「Otus ML」シリーズ
手前が「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II」。他にも「ZR」など新製品を手に取れた
撮影モデルとして駆けつけてくれた大野舞さん
同じく撮影モデルを務めた紙丸木鳩さん

ウエスタンデジタル / アイ・オー・データは、最新のSSDやHDD製品を紹介。

その中で、DisplayHDR 1400に対応したアイ・オー・データの27型ディスプレイ「LCD-GDU271JLAQD」が目を引いていた。別所隆弘さんが撮影したHDR作品が常時表示されており、別所隆弘さんのトークイベントでも使用されていた。

アイ・オー・データのHDR対応ディスプレイ「LCD-GDU271JLAQD」。ニコンユーザーでもHDRとSDRの違いを目の当たりにした人は少ないのでは

ニコン「Z8」などで可能になったHEIF記録によるHDR静止画だが、対応ディスプレイがないと、そのダイナミックレンジの広さが確認できない。普段見る機会がない来場者にとって、貴重な体験になったのではないだろうか。

OWCもSSDやカードリーダーなど現行製品を展示。「Thunderbolt 5 Dock」の現物も見ることができた。

OWCの主力製品が並ぶ

昨年からコンシューマー向けライン「ATX」を展開するPELICANも実機展示に参加。

PELICAN初のコンシューマー向けケースとバックパック

次回は12月に開催予定

トークイベントが一通り終わった後は飲み物と軽食が用意され、写真家や協賛企業担当者、来場者同士で写真談義を楽しめる場も設けられた。

著作『これネコ それネコ?』へのサインに応じる沖昌之さん

また、オリジナルステッカーのプレゼントや抽選会、サイン本の販売など、GANREF MEET 2026は盛りだくさんの内容で幕を閉じた。

次回のGANREF MEETは今年12月12日(土)の開催を予定している。デジカメ Watchでも、来場者登録などの情報を随時お届けする予定だ。

本誌:折本幸治