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富士フイルム、若手写真家応援プロジェクト「ポートフォリオレビュー/アワード 2025」の参加者を募集中
写真展準備と制作費100万円をサポート
2025年5月14日 16:04
富士フイルムは、若手写真家応援プロジェクト「ポートフォリオレビュー/アワード 2025」の参加申し込みを受け付けている。応募締め切りは6月15日(日)。
若手写真家の作品をプロ写真家が講評
45歳以下の写真家や写真家志望者を対象に、プロ写真家が作品にアドバイスを行いアワードを決定するプロジェクト。1次選考を通過した48名がオンラインで講評を受け、さらに選ばれた12名のファイナリストが対面での最終選考に臨む。最終的に選出される4名の受賞者には、富士フイルムフォトサロンでの個展開催権と、告知物・展示作品の制作費(計100万円相当)が提供される。
レビュワー(審査員)は公文健太郎氏、小林紀晴氏、藤岡亜弥氏、本城直季氏。
応募条件は、写真展開催を目指す45歳以下(プロ・アマ不問)。特に個展経験がなく、作品テーマのまとめ方、展示構成をレベルアップさせたい人の参加を呼びかけている。
作品のテーマは自由。Webサイトのフォームから申し込むとともに、ポートフォリオ(作品データ20~25枚・JPEG形式)を提出する。
写真家と二人三脚で展示を作り上げるプロセスも特徴。作品セレクトから展示構成、プリント色校、挨拶文作成までの指導が受けられる。
アワード展は2026年3月13日(金)から東京で開催され、その後大阪にも巡回する予定とのこと。
2024年度アワード受賞者
1次審査申し込み期間
2025年4月25日(金)~6月15日(日) 当日消印有効
申込条件
- 申込時に45歳以下の人。プロ・アマ問わず。
- 写真展開催を目標にしていること。
- レビューから展示までの記録撮影(写真・動画含む)、展示時の公開に承諾できること
作品テーマ
自由
受賞特典
展示指導
受賞者1人に対し、レビュワー1人・企画者・デザイナーが、作品セレクトや展示構成、プリント色校確認、挨拶文作成、展示搬入作業などを個別アドバイス
制作支援
告知DM・展示作品の制作費(計100万円相当)、受賞者紹介動画の制作など