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DxO最新ソフトを使って幻想風景をスピーディーに仕上げる
読者限定でNik CollectionとPhotoLab8が20%オフに
- 提供:
- DxO Lab
2024年9月24日 12:00
風景写真をより一層、幻想的に仕上げるにはレタッチ作業がポイントになる。レタッチと言うと、ソフトウェアの複雑な機能や調整項目を前に尻込みしてしまう読者も多いかもしれない。そんな人におすすめしたいのが、DxOのNik Collection7とリリースされたばかりのPhotoLab8。
プリセットを活用して微調整を行うだけで、簡単に幻想的な風景写真に仕上げられる。ここでは光芒の写真を例にして、ドラマチックに輝かせる方法を紹介してみたい。
※本企画は『デジタルカメラマガジン2024年10月号』より転載・加筆したものです。
レタッチ手順
手順01:Nik Collection Color Efexからプリセット「ウォームサンセット」を適用
黄金色に輝く光芒は幻想的だ。今回、撮影したままの画像は光芒の色が白かった。もう少し太陽光線の印象を強めたい。
Nik Collection7のColor Efexに収録されている「ウォームサンセット」は暖色系のプリセット。プリセットの項目から「ウォームサンセット」を選ぶだけで、簡単に画像全体に暖色がかぶり、光芒もゴールドに輝く。
手順02:PhotoLab8で明るさのベースを作るため露光とコントラストを調整
続いてPhotoLab8でベースとなる明るさとコントラストを調整する。全体の露光をアップしてから、部分的に明るさとコントラストを補正してくれるDxO Smart Lightingを使う。
自分で調整部分を指定することなく、AIが必要と判断したポイントのみ調整してくれるので、画像全体を見ながら、ハイライトとシャドウを中心に調整し、トーンカーブで微調整する。
手順03:PhotoLab8で光芒を輝かせるために色温度で黄色を強める
色みを色温度で調整する。NDフィルターを使用してスローシャッターで撮影したため、全体がうっすら青かぶりしている。薄い色だった光芒が鮮やかな黄色になるようにRGBホワイトバランスの色温度を「高く(+)」方向に調整した。
手順04:PhotoLab8で色づいてしまったコケと水流をHDRで元に戻す
色温度の調整で濃くなってしまったコケ部分の緑色と、前景となる水流の強い青色が気になる。特定の色の彩度や輝度を調整するにはHSLが便利だ。緑色を選択した後、彩度と輝度を調整してコケの存在を弱める。次に青色を選択した後、彩度を下げて青色を弱める。
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Nik Collection
さまざまな色彩プリセットのNik Color Efexなど7種類の編集プラグインがセットになっている。PhotoLabのプラグインとしても動作する。
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