【新製品レビュー】シグマDP2x

〜着実な進化が見てとれるフォビオンX3センサー搭載機
Reported by 大浦タケシ

 シグマ「DP2x」のリリースが5月27日から開始された。2009年4月に発売された初代「DP2」、2010年3月に発売の「DP2s」に続くシリーズ3代目となるモデルである。従来モデルと同様X3ダイレクトイメージセンサーに、35mm判換算で焦点距離41mm相当の単焦点レンズを搭載する。本テキスト執筆時における販売価格は、大手量販店で4万9,800円前後となる。


AF速度と撮影レスポンスが向上

 まず、気になる先代DP2sとの違いは次の3つだ。

  1. AFE(アナログフロントエンド)の搭載
  2. AFアルゴリズムのより最適化
  3. 「キャプチャー優先モード」の搭載

 この変更内容にちょっとガッカリするカメラ愛好家もいるかも知れない。筆者も今回のリニューアルに期待していたところもあったので正直拍子抜けしているのだが、実際使ってみるとこれがなかなか侮れないところもあるのである。

 最初のAFEであるが、これはイメージセンサーがとらえた光をデジタル信号に変換するコンバーターの一種。メーカーの言葉を借りれば、高感度での描写特性が向上したという。これまでフォビオン製X3ダイレクトイメージセンサーを搭載するカメラは高感度に弱いとされていた。センサーの特性なのか、カメラ内の画像処理技術の影響なのかは分からないが、実際に撮影してみてもRAWの場合でISO400を越すあたりから、ノイズの量は格段に増え、積極的に使いたい気分にはとてもなれないものである。おまけに「色のねじれ」とでもいってよいのだろうか、感度が高くなるほど縞模様のフィルターがかかったような描写が現れることがあった。

 そのAFEの実力だが、ISO800あたりからノイズが顕著になってくるのはこれまでどおり。色のねじれについても同様にISO400から現れ始めている。ただ、ノイズに関しては、粒の揃ったような感じなので、色のねじれさえなければ、比較的高感度でも使えるように思える。6月10日発売のデジタル一眼レフカメラ「SD1」では高感度も強くなっているようなので、こちらも今後の進化を期待したいところだ。

ISO感度レンジは、RAWでISO50〜3200、JPEGではISO50〜800となる。なお、ベース感度はISO100で、ISO50ではわずかにダイナミックレンジが狭くなる

 AFのアルゴリズムの変更については、もしあなたがDP2ユーザーなら劇的に、DP2sユーザーなら確実に進化したことを知ることができるだろう。実際、作例でスナップを撮影しているときなど、その進化の過程を知る者としては、このAFスピードはたいへん心地よく感じる。ほかのコンパクトモデルとくらべた場合、DPシリーズは我慢を強いるところがいくつかあるが、そのひとつが見事に解決され、カメラとしての完成度は高まったといってよいだろう。

 さらに、新機能のキャプチャー優先モード(CPモード)を使えば、シャッターチャンスを逃すことが少なくなった。通常の1コマ撮影モードでは、[撮影→バッファ→画像処理→メディアへの書き込み]の行程を撮影後すぐに行なう。そのため、次の撮影が可能となるまでに多少の時間を要し、その間にシャッターを切りたくてもカメラが操作を受け付けてくれなかった。

 しかし、CPモードでは、シャッターを切っても[撮影→バッファ]までを行なうため、次の撮影が可能となる。[画像処理→メディアへの書き込み]については、バッファがいっぱいになるか、指定した時間になると処理を開始するというものである。指定できる時間は、5秒/10秒(デフォルト)/30秒/60秒から選択できる。また、再生ボタンを押すと、すぐに現像処理が始まるほか、撮影中シャッターボタンの半押しを行なうと指定した秒数のカウントが止まり、処理時間を延ばすこともできるのでいずれも上手に活用したい。ちなみに、連続撮影モードでも1コマずつ断続的に撮影していくことが可能だが、次のカットを撮るときのレスポンスの速さはCPモードのほうが圧倒的に上手だ。

キャプチャー優先モード(CPモード)では、設定した時間になると処理を開始する。指定可能な時間は、5秒/10秒(デフォルト)/30秒/60秒から選択を行なうキャプチャー優先モード時の撮影画面。画面の右下にCPタイマーの時間(この場合3秒)と、バー表示による撮影可能枚数(この場合1枚)が表示される
キャプチャー優先モードへの設定は、QS(クイックセット)のドライブモードメニューから行なう。画面右の「CP」がキャプチャー優先モードの表示

 バッファが空のときに一度に撮影できるコマ数は、RAWで3コマ、JPEGは画質に関わらず4コマとなる。バッファがフルもしくは指定した時間になり画像処理を行なっている最中、バッファに空きができると、その容量に応じてシャッターを切ることも可能。バッファの空き状態(撮影可能枚数)は画面右下に表示されるのも便利である。

 これまでメディアの書き込みが終わるまで、貴重なシャッターチャンスに指をくわえて見ていなければならなかったことを考えると、大きな進化といってよいだろう。スナップ撮影などでは、ぜひ活用したい機能である。


着実な進歩を実感

 DP2xのキーデバイスはDP2、DP2sと変わらない。そのため、おさらいとはなってしまうが、あらためて見てみよう。

 米フォビオン社製のX3ダイレクトイメージセンサーは、2,652×1,768×3層の有効1,406万画素。センサーサイズは20.7×13.8mmで、一般的なAPS-Cサイズよりも一回り小さく、焦点距離倍数は1.7倍となる。このセンサーは「DP1x」およびデジタル一眼レフ「SD15」にも搭載され、同社のスタンダードとなるものである。SD1には、APS-Cサイズの新しいX3ダイレクトイメージセンサーを採用するが、コストを考えるとこのセンサーが今後も主流であるに違いない。

 DP2xでは、やはりRAWでの撮影が基本といえる。JPEGは色乗り、彩度とも残念ながら冴えが感じられず、きらびやかさのようなものに欠ける嫌いがある。面倒でもRAWで撮影して、丁寧に現像するようにしたい。ISO感度は、RAWではISO50〜3200、JPEGではISO50〜800となる。ベース感度は、シグマ社に直接聞いたところによるとISO100と考えてほしいとのことである。映像エンジンに変化はなく「TRUE II」を搭載する。添付する現像ソフト「SIGMA Photo Pro」のバージョンはVer.4.2。SD1のRAWに対応し、デザインやアルゴリズムを一新したVer.5.0でないのは残念。

 レンズは冒頭に述べたように35mm判換算41mm相当の単焦点レンズを搭載する。姉妹モデルDP1x は28mm相当のレンズを搭載するが、どちらをチョイスするかユーザーによっては悩むところだ。ただし、画角を考えなければ、DP2xは1段明るいというアドバンテージを持つ。描写は素晴らしく高い解像感とヌケのよさを誇る。ディストーションや周辺減光も気になるようなレベルではなく、X3ダイレクトイメージセンサーの特性に遺憾なく応えるレンズである。

先代のDP2sとの外観上の違いは、カメラ上部のDP2xと書かれたデカールのみ。シャッターボタンは大きく押しやすいうえに、押したときの感触もよい内蔵ストロボは従来と同じ手動ポップアップ式。ガイドナンバーは6(ISO100)
搭載するレンズは、フルサイズ判換算で41mm相当のSIGMA LENS 24.2mmF2.8。解像感およびコントラストとも高く、ディストーションや周辺光量の低下もよく抑えられているレンズの繰り出し量は意外と大きい。別売の専用フードアダプター(HA-21)はぜひ用意しておきたい
付属するバッテリーチャージャーと電源ケーブル。チャージャーは気軽に持ち歩けるように、ケーブルなしで直接コンセントに差し込めるようにしてほしく感じる

 操作系については、DP2sと同様となる。QS(クイックセット)ボタンによる撮影関連の各設定は直感的で使いやすく感じる。ミラーレスモデルのなかには、プログラムモードを選択した際、プログラムシフトのできないカメラもあるが、DP2xにはこれまでどおりしっかりと備わっているのもうれしい。

各露出モードでの、露出設定および露出補正の割り当てを設定できる。以前から搭載されている機能だが、このような配慮はユーザーフレンドリーに思えるところ

 際立ったウィークポイントといえば、従来から指摘されているバッテリーの持ちだろう。正確に計ったわけではないが、1日で200から300カットほど撮影するような場合、少なくてもカメラに挿入しているものも含めフル充電したものが3個は用意しておきたいほどだ。次のモデルチェンジでは、バッテリーのパワーアップを願いたいところである。

 DP1系も含めDPシリーズの進化のスピードは、ほかのメーカーとくらべると牛歩のようである。しかし、着実に前に進んでいるのは事実だ。特に今回のモデルチェンジは、派手さこそまったくないものの、実用から見れば痒いところに手が届いたようなものといえる。DP2xは、イージーに撮れ結果の早いカメラではないが、じっくりと使いこなすにはこれ以上のカメラはないように思える。


実写サンプル

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなしの撮影画像をダウンロード後、800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。
  • サンプルにより、SIGMA Photo Pro 4.2でRAWからストレート現像したJPEGと、カメラ内で生成されたJPEGをそのま掲載したものがあります。

・歪曲収差/絞りごとの描写

F2.8 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.5MB / 2,640×1,760 / 1/800秒 / +0.7EV / ISO100 / WB:オートF4 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.7MB / 2,640×1,760 / 1/400秒 / +0.7EV / ISO100 / WB:オート
F5.6 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.7MB / 2,640×1,760 / 1/200秒 / +0.7EV / ISO100 / WB:オートF8 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.7MB / 2,640×1,760 / 1/100秒 / +0.7EV / ISO100 / WB:オート
F11 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.6MB / 2,640×1,760 / 1/50秒 / +0.7EV / ISO100 / WB:オートF14 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.6MB / 2,640×1,760 / 1/30秒 / +0.7EV / ISO100 / WB:オート

・感度
ISO50 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.9MB / 1,760×2,640 / 1.3秒 / F5.6 / -0.7EV / WB:オートISO100 / DP2x / RAWで撮影 / 約2.2MB / 1,760×2,640 / 1/2秒 / F5.6 / -0.7EV / WB:オート
ISO200 / DP2x / RAWで撮影 / 約2.3MB / 1,760×2,640 / 1/4秒 / F5.6 / -0.7EV / WB:オートISO400 / DP2x / RAWで撮影 / 約2.5MB / 1,760×2,640 / 1/8秒 / F5.6 / -0.7EV / WB:オート
ISO800 / DP2x / RAWで撮影 / 約2.6MB / 1,760×2,640 / 1/20秒 / F5.6 / -0.7EV / WB:オートISO1600 / DP2x / RAWで撮影 / 約2.8MB / 1,760×2,640 / 1/40秒 / F5.6 / -0.7EV / WB:オート
ISO3200 / DP2x / RAWで撮影 / 約2.3MB / 1,760×2,640 / 1/80秒 / F5.6 / -0.7EV / WB:オート

ISO50 / DP2x / JPEGで撮影 / 約2.7MB / 1,760×2,640 / 1.0秒 / F5.6 / 0.0EV / WB:オートISO100 / DP2x / JPEGで撮影 / 約2.9MB / 1,760×2,640 / 1/2秒 / F5.6 / 0.0EV / WB:オート
ISO200 / DP2x / JPEGで撮影 / 約3.2MB / 1,760×2,640 / 1/4秒 / F5.6 / 0.0EV / WB:オートISO400 / DP2x / JPEGで撮影 / 約2.0MB / 1,760×2,640 / 1/6秒 / F5.6 / 0.0EV / WB:オート
ISO800 / DP2x / JPEGで撮影 / 約3.4MB / 1,760×2,640 / 1/15秒 / F5.6 / 0.0EV / WB:オート

・ボケ
F2.8 / DP2x / RAWで撮影 / 約943K / 2,640×1,760 / 1/250秒 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートF4 / DP2x / RAWで撮影 / 約1019K / 2,640×1,760 / 1/125秒 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート
F5.6 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.1MB / 2,640×1,760 / 1/60秒 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートF8 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.2MB / 2,640×1,760 / 1/30秒 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート
F11 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.3MB / 2,640×1,760 / 1/15秒 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートF14 / DP2x / RAWで撮影 / 約1.3MB / 2,640×1,760 / 1/10秒 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート

・カラーモード
カラーモード:スタンダード / DP2x / RAWで撮影 / 約2.3MB / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートカラーモード:ビビッド / DP2x / RAWで撮影 / 約2.5MB / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート
カラーモード:ニュートラル / DP2x / RAWで撮影 / 約2.3MB / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートカラーモード:ポートレート / DP2x / RAWで撮影 / 約2.3MB / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート
カラーモード:風景 / DP2x / RAWで撮影 / 約2.4MB / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート

カラーモード:スタンダード / DP2x / JPEGで撮影 / 約1.8MB / 1,872×1,248 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートカラーモード:ビビッド / DP2x / JPEGで撮影 / 約1.3MB / 1,872×1,248 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート
カラーモード:ニュートラル / DP2x / JPEGで撮影 / 約1.8MB / 1,872×1,248 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートカラーモード:ポートレート / DP2x / JPEGで撮影 / 約1.9MB / 1,872×1,248 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート
カラーモード:風景 / DP2x / JPEGで撮影 / 約1.3MB / 1,872×1,248 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オートカラーモード:白黒 / DP2x / JPEGで撮影 / 約1.4MB / 1,872×1,248 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート
カラーモード:セピア / DP2x / JPEGで撮影 / 約1.5MB / 1,872×1,248 / 1/160秒 / F5.6 / +1.0EV / ISO100 / WB:オート

・作例
DP2x / RAWで撮影 / 約1.1MB / 2,640×1,760 / 1/125秒 / F5.6 / +0.3EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約1.0MB / 2,640×1,760 / 1/125秒 / F5.6 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約1.1MB / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F6.3 / +0.3EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約1.0MB / 2,640×1,760 / 1/100秒 / F5 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約2.1MB / 2,640×1,760 / 1/250秒 / F7.1 / 0.0EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約957K / 1,760×2,640 / 1/1,600秒 / F2.8 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約1.4MB / 2,640×1,760 / 1/250秒 / F9 / 0.0EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約1.6MB / 2,640×1,760 / 1/160秒 / F6.3 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約1.8MB / 1,760×2,640 / 1/100秒 / F5.6 / -0.3EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約982K / 2,640×1,760 / 1/100秒 / F5 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約1.8MB / 2,640×1,760 / 1/80秒 / F3.5 / -1.0EV / ISO200 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約1.8MB / 1,760×2,640 / 1/125秒 / F6.3 / -0.3EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約1.1MB / 1,760×2,640 / 1/320秒 / F4 / -1.0EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約1.8MB / 1,760×2,640 / 1/400秒 / F4 / -1.0EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約1.1MB / 1,760×2,640 / 1/500秒 / F4 / -0.3EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約2.0MB / 2,640×1,760 / 1/100秒 / F4 / +0.3EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約1.5MB / 1,760×2,640 / 1/60秒 / F3.2 / +0.3EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約1.1MB / 1,760×2,640 / 1/80秒 / F5 / +1.3EV / ISO100 / WB:オート
DP2x / RAWで撮影 / 約897K / 2,640×1,760 / 1/80秒 / F3.5 / 0.0EV / ISO100 / WB:オートDP2x / RAWで撮影 / 約1.1MB / 2,640×1,760 / 1/100秒 / F5 / 0.0EV / ISO100 / WB:オート




大浦タケシ
(おおうら・たけし)1965年宮崎県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、二輪雑誌編集部、デザイン企画会社を経てフリーに。コマーシャル撮影の現場でデジタルカメラに接した経験を活かし主に写真雑誌等の記事を執筆する。プライベートでは写真を見ることも好きでギャラリー巡りは大切な日課となっている。カメラグランプリ選考委員。

2011/6/10 00:00