【新製品レビュー】ソニーサイバーショットDSC-HX7V

〜大ヒット薄型高倍率ズームモデルがリニューアル
Reported by奥川浩彦

 ソニーから「サイバーショットDSC-HX7V」が発売された。2010年3月に発売された「サイバーショットDSC-HX5V」の後継機で、焦点距離25mm相当からの10倍ズームレンズ、フルHD動画、GPS機能などの特徴を継承しつつ、新たに3D機能を搭載。さらに画素数は1,020万画素から1,620万画素に引上げられている。

サイバーショットDSC-HX7V

 発売は2月10日。価格はオープンプライス。実勢価格は3万9,800円前後。本体色はゴールド、ブラック、ホワイト、レッド、ブルー。


有効1,620万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用

 試用に入る前に、スペックをざっと確認しておこう。撮像素子は有効1,620万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載。センサーサイズは1/2.3型。DSC-HX5Vの1/2.4型有効1,020万画素から大幅に画素数がアップしている。今回のモデルチェンジでスペック的に一番大きく変わったのはこの画素数だ。静止画の最大解像度は、DSC-HX5Vの3,648×2,736ピクセルに対し4,608×3,456ピクセルとなっている。

 レンズの変更はなく、焦点距離25-250mm相当(35mm判換算)、F3.5-5.5のGレンズを採用。最短撮影距離は広角端で約5cm、望遠端で約100cm。光学式手ブレ補正機構を採用している。

 液晶モニターはDSC-HX5Vの3型約23万ドットのクリアフォト液晶に対し、3型約92.1万ドットのエクストラファイン液晶に変更されている。

 本体サイズは101.6×57.6×28.6mm、バッテリーと記録メディアを含む重量は約208gとほぼ同じサイズだ。対応記録メディアに変更はないが、内蔵メモリの容量は45MBから19MBと半分以下になっている。

 動画はいわゆるフルHD解像度の1,920×1,080ピクセル60iのAVCHD動画を撮影可能。DSC-HX5Vの最高ビットレートである17Mbps(FHモード)に加え、24MbpsのFXモードが新設されている。

 機能面で目新しいのは、1回のレリーズから3D映像を生成できる「3D静止画」だろう。また、サイバーショットの他機種に従来からあった「3Dスイングパノラマ」および「スイングマルチアングル」にも対応している。DSC-HX5Vにはなく他機種に従来からあった機能としては「背景ぼかしモード」も追加搭載されている。「手持ち夜景」、「逆光補正HDR」、「人物ブレ軽減」は撮影モードとして「プレミアムおまかせオート」に統合された。

 GPS機能と電子コンパスを搭載し、静止画、動画の撮影時に位置情報と方位情報を記録できるところは変化なし。

GPSアンテナは側面に移動した記録メディアはSD系とメモリースティックデュオ系に対応
バッテリーはインフォリチウムGタイプ。撮影可能枚数は約300枚

 昨年登場したDSC-HX5Vは、同時発表されたサイバーショットDSC-TX7とともに、フルHD動画に対応し大いに注目された。実際に市場でも大人気となり、ソニーの躍進に貢献した1台だ。しかし約1年後の今、多くのコンパクトデジタルカメラがフルHD動画に対応し、すでに特別な機能ではなくなっている。

 スペックを見ると、3D機能や画素数アップなどそれほど目を引く変化がなく、正直いってマイナーチェンジという印象だ。今年は上位機種に光学16倍ズーム、合焦速度約0.1秒の高速AFを搭載した「サイバーショットDSC-HX9V」が発売されることも影響しているかもしれない。DSC-HX9Vはボディサイズも価格も異なる機種なので、市場の判断は少し先にならないとわからないと考えられる。

光学16倍ズームレンズを備えるサイバーショットDSC-HX9V。手ブレ補正機構にアクティブモードを採用。店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み

 筆者は昨年DSC-HX5Vを長期リアルタイムレポートで数カ月間使用した。その体験をもとにDSC-HX7Vを試用してみると、スペックには現れない変化を感じることがあった。少々細かい話も含まれるが、今回はDSC-HX5Vとの違いを意識しながら評価してみたい。

 なお、今回使用した実機は発売前のサンプル機で、Exif情報に表示される機種名もDSC-H000と表示されている。製品版とは評価が異なる可能性もあることをご了承いただきたい。


持ちやすくなったグリップ。液晶モニターも高精細化

 改めて外観から見ていこう。手にしてすぐに感じたのは、グリップ部分が樹脂製になりホールド感が良くなったことだ(DSC-HX5Vのグリップは金属外装)。

 また、背面のボタンレイアウトのうち、動画撮影ボタンが十字ボタンからより離れた位置に移動している。ただしコンパクトデジカメにおいて背面斜め上という場所は意に反して押してしまいやすく、筆者の場合、「あれ、録画しているぞ」と思うことが何度もあった。

グリップが樹脂製に。ホールド感が高まっている動画撮影ボタンが斜め上に移動した

 グリップ側の側面にミニHDMI端子が新たに用意されたのもトピック。DSC-HX5Vは底面のマルチ端子にアダプター経由でHDMIケーブルをつないでいたが、本機では直接ミニHDMIケーブルをつなぐことが可能となったわけだ。

側面にミニHDMI端子を装備

 背面のコントロールボタン(4方向ボタン)は、コントロールホイールとなり、4方向に加えホイールの回転でメニューの送りや再生画像の選択などができるようになった。元々コントロールボタンに不満もなかったが、ホイールが加わったことで操作性の幅が広がった感じはする。

 約92.1万ドットのエクストラファイン液晶についても触れておこう。新しくなったとはいえ、それなりに反射や映り込みはあるので、昼間の見やすさは変わらないと感じたが、夜間の撮影では撮った画像がもの凄く綺麗に見えて驚かされた。

4方向ボタンの周囲にコントロールホイールを装備

着実な進化が見られるフルHD動画

 さて、実際に撮影を行なってみよう。このシリーズの特徴は動画だと思われる。約1年前はフルHDというだけで満足していたが、使用してみるとスペックに現れない進歩が感じられた。

 すぐにわかったのは、広角側で見られた樽型の歪曲収差が改善されたことだ。DSC-HX5Vでは液晶モニターを見た瞬間に歪んでいることがわかったが、DSC-HX7Vではほぼ完璧に水平、垂直が保たれている。おそらく映像エンジンの処理能力などの向上で、静止画並みに補正されたのだと思われる。昨年はフルHDということで、歪曲収差も許せる範囲と思ったが、この絵を見ると「もう許せない」と感じられるほど大きな差がある。

 ズームに要する時間は広角端から望遠端まで6秒弱。動画撮影時は適切な動きに感じられるが、静止画を撮るときにはかなり遅く感じられる。動画を重視したコンパクトデジカメでは意図的にズームを遅くしている機種があるが、動画専用で使用するわけではないので、使用頻度を考えると静止画撮影モードのときはズーム速度が自動的に高速に切り替わってくれるとうれしい。

 音声記録にも差が見られた。例えば公園を流れる滝の音は、DSC-HX5Vがこもった感じになるのに対し、DSC-HX7Vはクリアでリアルな音になっている。

 また最高ビットレートが17Mbps(FHモード)から24Mbps(FXモード)に引き上げられている。ただし、比較撮影した映像では、17Mbpsと24Mbpsの差はほとんど感じられなかった。10秒弱の動画の場合、ファイルサイズは17Mbps(FHモード)は23MB、24Mbps(FXモード)は33MBとなった。

 もう一つ機能追加されたのが、風音低減の設定だ。DSC-HX5Vでは弱い風でも暴風のような風切り音が録音されていたことを考えると、うれしい機能追加といえる。効果は高く、風音低減をオンにすると、今回試したシーンではかなり改善されることがわかった。

 実はカメラ本体のマイク部分を見ると、DSC-HX5Vと形状が異なっているのがわかる。DSC-HX5Vは平らな部分に小さなマイク穴が開いているが、DSC-HX7Vではマイク周辺に少し窪みがあり、マイク穴も少し大きくなっているのだ。こうした改善と風音低減が相まって、音質が向上しているものと思われる。

風音低減を設定できるようになったマイク周辺に少し窪みがある。マイク穴も少し大きくなった

 動画記録時の電池消耗は相変わらず激しい。静止画を撮影しているときにはなかなか電池残量が減らないが、動画撮影に切り替えるとみるみる減っていく。動画をたくさん撮る方は予備電池は必須だろう。

 動画撮影で気になったのは、動画ボタンを押してから撮影が始まる時間が遅くなったことだ。動画ボタンを押せば静止画撮影のモードでも動画撮影ができるのだが、録画ボタンを押してから録画が開始されるまでに5秒強を必要とする。動画モードに設定していても2秒弱を要するので、これはと思ったシーンに間に合わないこともあった。例えば動物園でコンドルが飛び降りるシーンに出会い録画ボタンを押したところ、録画が始まったのは着地した瞬間だった。

 DSC-HX7Vでは動画撮影にもシーンモードが追加された。ソフトスナップ、風景、夜景、高感度、ビーチ、スノー、花火の7つのモードを選択することができる。また動画撮影中の静止画撮影機能も追加されている。

動画機能にもシーンセレクションが用意された

ワンシャッター単眼で3D静止画を作成

 新機能の「3D静止画」も試してみた。1回シャッターボタンを押すだけで、前景と背景の判断をして自動的に3D画像を生成するもので、3D対応のテレビがないと3Dで見ることはできない。

 筆者は3Dテレビを持っていないので、3D HDムービーカメラを発売しているレッツコーポレーションのショールームをお借りして、3D静止画を確認してみた。

 ショールームにはシャープ、ビクター、ヒュンダイの3Dテレビと東芝の裸眼3Dテレビが設置されていたので、ビクター以外の3台に接続してみた。ヒュンダイはうまく認識せず、カメラ側の液晶モニターに出る「3Dテレビに接続してください」のメッセージから先に進むことができなかった。シャープと東芝はテレビ側が3D静止画を2Dと判断し、シャープ製テレビには「2D映像に切り換えました。3Dメガネを外してお楽しみください。」とメッセージが出ていた。ソニー製のテレビなら違った結果になったかもしれない。

3D静止画をシャープ製テレビで表示。2Dと判断されてしまった

 
 3D関連では、そのほか3Dスイングパノラマとスイングマルチアングルという機能がある。3Dスイングパノラマとスイングマルチアングルはシャープの液晶シャッター方式の3Dテレビも東芝の裸眼3Dテレビも一応3Dっぽくみえるのだが、違和感はたっぷりある。撮った画像によっても差はあるのだが、特に手前の被写体の視差と遠くにある被写体の視差が同じ程度だと、背景の前に手前の被写体と遠くの被写体が不自然に浮き上がる感じになる。

 スイングマルチアングルはカメラの液晶モニターでも見ることができる。3Dに見えるというより、浮き上がって3Dっぽく見えているだけ、あるいは被写体の花が歪んでいるだけともいえる。店頭で試せるので、3Dにこだわりのある方は購入前に確認した方がいいだろう。


背景ぼかしモードとマニュアル撮影

 面白いのは、DSC-HX5Vにはなかった「背景ぼかし」モードがDSC-HX7Vに加わったこと。その一方で、マニュアル撮影はほぼ同じ機能がそのまま継承されている。一見関係のない両者だが、この2つが揃うことで、表現や操作を一眼レフカメラに近づけることができる。

 一眼レフカメラの魅力のひとつはシャッター速度と絞りをコントロールして、被写体の動きを表現したり、前景や背景をぼかして被写体を浮き上がらすことだと思う。コンパクトデジカメの多くの機種は撮像素子が小さく被写界深度が深く、デジタル一眼レフカメラよりボケにくい。DSC-HX7Vでもその事情は同じだ。

 そこを画像処理の力で一眼レフカメラに近づけるのが、背景ぼかしモードになる。使ってみると、確かに一眼レフカメラのようなボケが得られた。気になる被写体と背景との境界線は、一部で誤検出も見られるものの、比較的上手く処理されている方だと思う。個人的には高く評価できる機能だと思っている。

 背景ぼかしモードはどのようなシーンでも効果が出るわけではなく、場合によっては「処理できません」と拒否されることがあった。一眼レフカメラで撮るときと同じく、焦点距離、被写体との距離、背景との距離を、ボケやすい条件にして撮る必要はありそうだ。

モードダイヤルで背景ぼかしモードを選択ぼかし効果は3段階から選べる

 一方のマニュアル撮影は設定方法が変更されたが、基本的な部分はDSC-HX5Vと変わっていない。DSC-HX5Vではコントロールボタンの上下でシャッター速度、左右で絞りを変更したが、DSC-HX7VではISO感度、シャッター速度、絞りを選択しコントロールホイールを回転させ設定を変更する方法となっている。ISO感度を加えることで設定できるシャッター速度の選択肢が広がる可能性はある。

 通常の撮影では絞り値は明るい側が選択され、シャッター速度は速めになるので、マニュアル撮影のメリットはシャッター速度を遅くできることだ。遅いシャッター速度を活かすコツは、明るい時間に撮らないこと。夕方や曇りの日に使用すれば動きを表現することができる。一眼レフと比べると自由度が低いので、自然と相談しながら使う必要がある。

マニュアル撮影の設定方法が変更されISO感度が加わった

使いやすくなったGPS機能

 GPS機能は基本的に変わっていないが、細かな強化が図られている。

 1つ目は測位情報の表示画面が追加されたことだ。屋内で液晶モニターを撮影すると、「NO GPS SIGNAL」と表示され、丸い方位図に○印が表示される。しばらくすると「受信できません」と表示され、「測位しますか?」とのメッセージが出る。

測位情報の確認が追加された

 屋外で同じ表示画面を見ると、測位情報に緯度経度が表示され、丸い方位図に緑に着色された○印が表示される。○印はその時刻のGPS衛星の位置をGPSアシストデータから読み取って表示しているものと思われ、室内で撮った画面と屋外で撮った画面では○印の位置が異なっている。屋外の画面では7つの○印の内6つが緑色になっていて、S(南)の横に緑色になっていない○印が1つある。6つの衛星からGPS情報が受信できているということだろう。この画面があっても測位するときはするし、しないときはしないので意味がないとも言えるが、追加された機能の1つだ。

室内では測位せず。9個の衛生位置が表示されているしばらくすると測位を促す画面に変わる
屋外で測位すると緯度経度、衛生位置が緑色で表示される

 2つ目の強化ポイントは、測位の誤記録がなくなったことだ。DSC-HX5Vでは撮影場所が変わっても、測位し直すまでは前の場所のデータが記録されることが頻繁にあった。例えば、中部国際空港(セントレア)で最後に測位すると、マレーシアのクアラルンプール国際空港に到着後、空港内からクアラルンプールの屋台街の数枚目まではセントレアの位置情報が記録されていた。このように測位し直すまでの大半の画像は、直前の位置情報が記録されていたが、DSC-HX7Vではこのような問題はない。撮影場所を変更すると、測位し直すまでは位置情報なしとなっている。

DSC-HX5Vの画像。左のサムネイルの1枚目はセントレアで撮影。2枚目、3枚目はマレーシアだが、現地での測位が完了せずセントレアと同じ位置で記録されている

 測位までの時間は、特に変化は感じられなかった。受信状況により最初の1枚から測位するケースもあれば、なかなか測位しないケースもある。なぜか白川郷で撮影したときだけ、異常に測位に時間が掛かったり、測位しなかった。測位したのは全体の半分程度で、合掌造りを見下ろす高台でもなかなか測位しなかった。

 測位の精度も特に向上したとは感じられなかった。三脚を使用した撮影で確認してみると、何もない海のそばでは10m以内のバラツキだが、繁華街では50m以上のバラツキとなる。三脚を使用して縦位置で撮るときはGPSセンサーがある左側を下にして撮影したのでバラツキが多くなっていた。また、線路脇での撮影は電線による磁力の影響なのか、方位のバラツキが多かった。

 GPS機能を搭載したデジカメも増えてきたが、本機のように、電子コンパス機能を搭載し、方位を記録できるデジカメは多くない。必須の機能とは思わないが、あれば楽しみが増える機能なので、誤記録がなくなっただけでも充分進化が感じられた。


まとめ

 動画と同じく、静止画でもレンズの歪曲収差は上手く補正されている。周辺部でほんの少し解像度が落ちるが気になるほどではない。

 画素数が増え高感度ノイズの増加も懸念されたが、特に問題は感じられなかった。評価用に撮影した画像を細かく比較すると、ISO125、ISO200では画素数が増えた分解像度は上がっている。ISO200まではノイズもほとんど気にならない。ISO400からノイズは増え始めISO800ではそれなりのノイズが目立つ。ISO400、800ではDSC-HX5Vよりもノイズが増えるが、塗り絵っぽさが減り解像度は高めとなる。ISO3200では逆にノイズリダクションが強めにかかり、ノイズは減ったが塗り絵っぽい絵となっている。静止画に関しては大きな変化は感じられないが、着実に進歩しているといった感じだ。

 ソニーらしい操作性の癖は相変わらずで、例えば、ブラケット撮影を選択するとISO感度が上げられないといった制限は登場する。その中で改善されたのは、液晶モニターの表示内容と明るさが独立して設定できるようになったことだ。DSC-HX5Vではコントロールボタンの上方向にディスプレイの設定が割り付けられ、「標準」、「明るい」、「明るい+画像データ」、「明るい+情報表示なし」を選択したので、標準の明るさで表示内容を変更することはできなかった。DSC-HX7Vではコントロールホイールの上方向は表示内容の変更だけとなり、明るさの変更はメニューに独立・移動し、一般的な操作方法になった。

 ちなみにコントロールボタンの左方向の割付は、スマイルシャッターのから連写、ブラケット撮影の選択に変更され、普通の操作性に変更されている。

コントロールホイールの上方向は表示内容の変更だけになった明るさはメニューに移動し5段階に変更可能

 以上、DSC-HX5Vとの比較を中心に評価してみた。マイナーチェンジの色はぬぐえないものの、静止画、動画、操作性など各所でスペックには現れない着実な進歩は感じられた。特に動画の歪曲収差の改善はインパクトが大きい。静止画では背景ぼかしモードも個人的には高く評価している。逆に3Dに関しては、筆者としてはあってもなくても困らないといった感じだ。

 風切り音対策がされたこともあり、動画用途ではDSC-HX7Vの進化を強く感じるだろう。まもなく発売となるDSC-HX9Vも気になるが、熟成した感のあるDSC-HX7Vは、選択肢のひとつとして価値ある製品だと思う。


実写サンプル

  • 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像をダウンロード後、800×600ピクセル前後の縮小画像を表示します。その後、クリックした箇所をピクセル等倍で表示します。

・画角
広角端(25mm相当) / DSC-HX7V / 約2.5MB / 4,608×3,456 / 1/1,000秒 / F3.5 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 4.2mm望遠端(250mm相当) / DSC-HX7V / 約3.6MB / 4,608×3,456 / 1/500秒 / F5.5 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 42.5mm

・歪曲収差
広角端(25mm相当) / DSC-HX7V / 約3.8MB / 4,608×3,456 / 1/320秒 / F3.5 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 4.2mm望遠端(250mm相当) / DSC-HX7V / 約3.5MB / 4,608×3,456 / 1/125秒 / F5.5 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 42.5mm

・感度
ISO125 / DSC-HX7V / 約3.6MB / 4,608×3,456 / 1/1.6秒 / F4 / 0.0EV / WB:オート / 5.3mmISO200 / DSC-HX7V / 約3.6MB / 4,608×3,456 / 1/2.5秒 / F4 / 0.0EV / WB:オート / 5.3mm
ISO400 / DSC-HX7V / 約4.0MB / 4,608×3,456 / 1/5秒 / F4 / 0.0EV / WB:オート / 5.3mmISO800 / DSC-HX7V / 約3.7MB / 4,608×3,456 / 1/10秒 / F4 / 0.0EV / WB:オート / 5.3mm
ISO1600 / DSC-HX7V / 約3.8MB / 4,608×3,456 / 1/20秒 / F4 / 0.0EV / WB:オート / 5.3mmISO3200 / DSC-HX7V / 約4.1MB / 4,608×3,456 / 1/40秒 / F4 / 0.0EV / WB:オート / 5.3mm

・背景ぼかしモード
背景ぼかしモード:Lo / 約3.6MB / 3,456×4,608 / 1/200秒 / F5 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 22.8mm背景ぼかしモード:Mid / DSC-HX7V / 約3.5MB / 3,456×4,608 / 1/200秒 / F5 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 22.8mm
背景ぼかしモード:Hi / DSC-HX7V / 約3.5MB / 3,456×4,608 / 1/200秒 / F5 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 22.8mm

・作例
DSC-HX7V / 約2.2MB / 4,608×3,456 / 2秒 / F4 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 7.2mmDSC-HX7V / 約2.5MB / 4,608×3,456 / 3秒 / F4 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 6.8mm
DSC-HX7V / 約4.5MB / 3,456×4,608 / 1/1,250秒 / F5 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 15.3mmDSC-HX7V / 約2.8MB / 3,456×4,608 / 1/640秒 / F9 / -0.7EV / ISO125 / WB:オート / 7.4mm
DSC-HX7V / 約3.0MB / 3,456×4,608 / 1/800秒 / F4 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 5.8mmDSC-HX7V / 約3.4MB / 4,608×3,456 / 1/640秒 / F9 / -0.7EV / ISO125 / WB:オート / 7mm
DSC-HX7V / 約3.5MB / 3,456×4,608 / 1/500秒 / F11 / -0.7EV / ISO125 / WB:オート / 23.8mmDSC-HX7V / 約3.7MB / 3,456×4,608 / 1/500秒 / F5 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 29mm
DSC-HX7V / 約5.1MB / 3,456×4,608 / 1/400秒 / F5 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / 24.4mmDSC-HX7V / 約3.9MB / 3,456×4,608 / 1/250秒 / F5 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / 15.3mm
DSC-HX7V / 約3.9MB / 3,456×4,608 / 1/640秒 / F5 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 30.4mmDSC-HX7V / 約5.6MB / 4,608×3,456 / 1/80秒 / F5 / 0.0EV / ISO200 / WB:オート / 14.6mm
DSC-HX7V / 約2.4MB / 3,456×4,608 / 1/4秒 / F3.5 / -1.0EV / ISO125 / WB:オート / 4.2mmDSC-HX7V / 約3.0MB / 4,608×3,456 / 1/500秒 / F4 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 6.9mm
DSC-HX7V / 約4.5MB / 3,456×4,608 / 1/640秒 / F8 / -0.7EV / ISO125 / WB:オート / 4.3mmDSC-HX7V / 約2.9MB / 4608x2592 / 1/640秒 / F3.5 / -0.7EV / ISO125 / WB:オート / 4.2mm
DSC-HX7V / 約3.0MB / 3,456×4,608 / 1/500秒 / F8 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 4.4mmDSC-HX7V / 約3.9MB / 3,456×4,608 / 1/640秒 / F9 / -0.7EV / ISO125 / WB:オート / 5.3mm
DSC-HX7V / 約5.3MB / 4,608×3,456 / 1/500秒 / F13 / -0.3EV / ISO125 / WB:オート / 42.5mmDSC-HX7V / 約3.6MB / 4,608×3,456 / 1/125秒 / F5.5 / 0.0EV / ISO125 / WB:オート / 42.5mm

・動画
  • 動画作例のサムネイルをクリックすると、未編集の撮影動画をダウンロードします。再生についてのお問い合わせは受けかねます。ご了承ください。
動画の歪曲収差が補正された。音質も向上している
DSC-HX7V / 33.3MB / AVCHD / 1,980×1,080 / 60i / 24Mbps(FXモード)
DSC-HX7V / 23.5MB / AVCHD / 1,980×1,080 / 60i / 17Mbps(FHモード)
DSC-HX7V / 44.8MB / AVCHD / 1,980×1,080 / 60i / 17Mbps(FHモード)




(おくがわひろひこ)1961年、名古屋生まれ。パソコン周辺機器メーカーのメルコ(現:バッファロー)で広報担当、2001年イーレッツの設立に参加。2006年、iPRを設立し広報業とライター業で独立。写真を始めたのは学生時代にモータースポーツを撮りたかったから。キヤノンモータースポーツ写真展3年連続入選。F1日本グランプリ(鈴鹿・富士)は87年から皆勤賞。CarWatchのモータースポーツ取材を担当中。http://okugawa.jp/photo/menu/motosp.html

2011/3/1 00:00