写真展

マグナム・フォトグラファーズ写真展「MAGNUM FOOTBALL」

(コニカミノルタプラザ)

デビッド・アラン・ハービー テグシガルパ/ホンジュラス/1990年 ©David Alan Harvey / Magnum Photos

写真家集団「マグナム・フォト」は、写真家の権利と自由を守り、主張することを目的に設立された、世界を代表する多国籍写真家集団です。独自の視点で、世界の人々・イベント・事件などを記録しています。本展では、1947年にマグナム・フォトが結成される以前の1930年代から今日に至るまで、そのメンバーとなる写真家たちが、草の根の市民レベルから商業化されたプロの試合まで、世界中でカメラに収めた作品から厳選し、サッカーの魅力をお伝えします。

サッカーは「世界の共通言語」とも言われ、民族や政治、宗教、社会格差などを超えて、世界中の人々をつなぐ可能性を持っています。サッカーが持つ魅力や素晴らしさを伝える写真家たちの美的感覚と、社会に対する関心と理解を反映したドキュメントという、マグナム・フォトが持つ二つの側面が見事に融合した作品を、この機会にぜひご覧ください。

(写真展情報より)

参加する写真家は、David Alan Harvey (デビッド・アラン・ハービー)、Peter Marlow (ピーター・マロー)、Bruce Gilden (ブルース・ギルデン)、Martin Parr (マーティン・パー)、Chris Steele-Perkins (クリス・スティール=パーキンス)、David Seymour (デビッド・シーモア)、Abbas (アバス)、Ferdinando Scianna (フェルディナンド・シアナ)、Jean Gaumy (ジャン・ゴーミー)、Ian Berry (イアン・ベリー)、Steve McCurry (スティーブ・マッカリー)、Dominic Nahr (ドミニク・ナール)、Alex Majoli (アレックス・マヨーリ)、Harry Gruyaert (ハリー・グリエール)、Bruno Barbey (ブルーノ・バルベイ)、Guy Le Querrec (ギィ・ル=ケレック)、Elliott Erwitt (エリオット・アーウィット)、Rene Burri (ルネ・ブリ)、Alex Webb (アレックス・ウェブ)、Nikos Economopoulos (ニコス・エコノモポロス)、David Hurn (デビッド・ハーン)、Stuart Franklin (スチュワート・フランクリン)、Jonas Bendiksen (ジョナス・ベンディクセン)、Thomas Hoepker (トーマス・ヘプカー)、Philip Jones Griffiths (フィリップ・ジョーンズ=グリフィス)の25名。

  • ・会場:コニカミノルタプラザ(ギャラリーA)
  • ・住所:東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4階(フルーツの高野4階)
  • ・会期:2014年8月16日土曜日~2014年9月8日月曜日
  • ・時間:10時30分~19時(最終日15時まで)
  • ・休館:会期中無休
  • ・入場:無料

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