フジフイルムスクエアで「ウルトラセブン55周年」を記念した写真展

富士フイルムは、ウルトラセブン55周年記念 中西 学写真展 「55 years of ULTRASEVEN Inheritance」を10月27日から開催する。

円谷プロダクション監修のもと、55年前の特撮シーンを再現したという写真展。

撮影機材には富士フイルムの中判フィルムカメラ「フジカ G690」とミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100Ⅱ」を使用。最新LEDライトや画像生成AI技術を駆使した55枚の写真が展示される。展示作品には富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用している。

会場限定の写真集をはじめ、カレンダーなどフォトグッズも多数用意。実写スーツの展示も予定しており、55年の歴史を持つ「ウルトラセブン」の魅力を十分に感じられる写真展だという。

会場

フジフイルム スクエア内、富士フイルムフォトサロン 東京　スペース2
東京都港区赤坂9-7-3（東京ミッドタウン・ウエスト）

開催期間

2023年10月27日（金）〜11月9日（木）

開催時間

10時00分〜19時00分（最終日のみ16時00分まで）
※入館は終了10分前まで

休廊

なし

作者プロフィール

中西学
岡山県出身。一般企業に勤めながら、独学で写真＆動画を始める。フリーランス転向後、2011年からは個展も開催。いち早くドローン技術を取り入れ、日本の絶景写真を撮り始める。2020年開催の個展「躍動」では富山県高岡市の伝統文化やそれを後世に受け継ぐ人々を中心とした撮影を行うなど、日本の四季や伝統文化を独自の視点やカラーで表現することを常に意識し活動を行っている。2022年にはNetflixで展開中のULTRAMAN写真展「Inheritance」を開催、翌年2023年春には劇場版グリッドマン・ユニバース写真展開催。

企画

デジタルカメラマガジン編集部