55年前の特撮シーンを最新機材で撮った「ウルトラセブン ポストカードブック」

インプレスのデジタルカメラマガジン編集部は、「ウルトラセブン ポストカードブック」を11月10日に発売する。価格は2,200円。

10月27日〜11月9日に富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2で開催される、ウルトラセブン55周年記念「55 years of ULTRASEVEN Inheritance」のために写真家の中西学氏が撮り下ろした作品から、厳選された20点のポストカードを収録する。

作品制作は円谷プロダクション監修のもとで行われ、55年前の特撮シーンをミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM GFX100 II」で撮影。当時の切り絵のイメージを再現するために、LEDライトや画像生成AI技術を使用した作品も含まれるという。

ポストカードは通常ハガキよりもひと回り大きい170×120mmを採用。切り離してポストカードとして使うだけでなく、フレームに入れて飾ったり、棚に置いたりするなど、ミニ写真集としても十分に楽しめる仕様となっている。