イベントレポート

東京ドームシティに1,000編成のプラレールが集結。北陸新幹線もジオラマで再現

©TOMY

東京ドームシティは、「プラレール展 in 東京ドームシティ」を7月13日(土)から開催している。プラレール65周年を記念したイベントで、約1,000編成の車両が展示される。

会場に入って一番最初に目に入るのが、北陸新幹線のジオラマ。2024年の北陸新幹線の福井・敦賀延伸を記念したもので、福井県内の駅や沿線の様子を再現。全長14mに渡る迫力のあるジオラマになっている。

JR 西日本商品化許諾済 ©TOMY

中には、全国初の新幹線と道路の一体橋となる「九頭竜橋」の姿も見られる。

JR 西日本商品化許諾済 ©TOMY
JR 西日本商品化許諾済 ©TOMY
JR 西日本商品化許諾済 ©TOMY

北陸新幹線を再現したジオラマの隣には、高さ4m以上のプラレールタワーがある。4つのタワーで構成され、100編成以上のプラレールが展示されている。

©TOMY

東京ドームをイメージしたオブジェを囲むようにプラレールを設置。ドーム内に入ることもでき、内側からも走るプラレールの姿が楽しめる。

©TOMY
©TOMY

会場の側壁は新幹線や特急車両などのイラストで装飾。高さ約2.3mの大型サイズで記念撮影の場になっている。

©TOMY
©TOMY

過去最大級という「プラレールコレクション」では約400両のプラレールを展示。1950年代に発売された車両から最新のものまで並ぶ。全国約30名のコレクターから集めたコレクションで、状態のよいパッケージ付きの製品が多く、希少性も高いという。

©TOMY
©TOMY

今回のイベントはプラレール鉄道の「東京ドームシティ線」開業と称して、新車両を公開。同路線専用車両の「プラレール鉄道 TDCストリーム」がデビューとなった。東京ドームシティのイメージカラーである赤、青、黒を組み合わせたオリジナル車両だという。

©TOMY

すべての展示を合わせた総車両数は約1,000編成を超え、過去最大級の展示数としている。もちろん写真や動画撮影もOKとのことで、流し撮りやマクロ撮影も楽しめそうだ。これからの夏休みシーズンのお出かけ候補にいかがだろうか。

イベント名

プラレール展 in 東京ドームシティ〜プラレール鉄道東京ドームシティ線開業

開催日程

2024年7月13日(土)〜9月1日(日)
※会期中は無休

開館時間

10時00分〜17時00分

会場

東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)

料金

  • 平日:一般(高校生以上)1,500円、子ども(3歳以上中学生まで)1,000円
  • 休日:一般(高校生以上)1,800円、子ども(3歳以上中学生まで)1,200円
本誌:佐藤拓