イベント
六甲山国際写真祭2015
Reported by 本誌:河野知佳(2015/8/26 11:00)
本写真祭は2013年から六甲山上および神戸市内にて開催されている国際写真祭です。写真家向けのプログラムとして国際的な写真エキスパートを招待してポートフォリオレビューを実施するほか、一般向けに写真展や教育ワークショップ、学術シンポジウムなどを開催しています。
今年はオーストラリアの写真家Max Pam氏”SUPERTOURIST"、国内からはジャーナリストの林典子さん”キルギスの誘拐結婚"、中国からWenxin Zhangさん”Five Nights, Aquarium"、アメリカからHaley Morris-Cafieroさん”Wait Watcher"をメインゲスト写真家として招き、六甲山カンツリーハウスとデザイン・クリエイティブセンター神戸(通称Kiito)を主会場に、展覧会、トークショーなどを開催します。ほかにもBrut Photographyという知的障害をもつアーティストたちの写真展、RAIEC DIRECTOR’S CHOICE展のSilke Gondolfさん”ベトナム 山里の助産師"、大阪芸術大学写真学科グループ展など7会場で14の写真展を繰り広げます。写真メディア、写真アートが社会から何を拾い上げるのか。またそれらが社会とどうコミュニケートして社会の反応を引き出すのか。そういうことをこの写真祭は見極めていきたいと考えています。
(イベント情報より)
イベント名
六甲山国際写真祭2015
テーマ
「極上の写真、濃密なコミュニケーション」
会期
2015年8月21日金曜日~8月30日日曜日
メイン展覧会
六甲山カンツリーハウス内ローズウォーク特設会場
デザイン・クリエイティブセンター神戸(Kiito)
サテライト会場
TANRAN CAFE
Gallery TANTO TEMPO
GALLERY 4
Kobe 819 Gallery
主催
RAIEC - Mt.ROKKO ART INITIATIVE for EDUCATION and COMMUNICATION 六甲山 教育と交流の芸術構想
代表
杉山武毅
後援・協賛・協力
神戸市、アメリカ総領事、フランス大使館、オーストラリア大使館、(中国大使館予定)、大阪芸術大学、Gallery TANTO TEMPO、GALLERY 4、Kobe 819 Gallery in)(between.