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日本写真学会「第23回カメラ技術セミナー」を開催

LUMIX CM1、M.ZUIKO 40-150mm PRO、ドローンの今後など

日本写真学会は、技術者同士の交流や若手への情報提供を目的とする「第23回カメラ技術セミナー」を11月18日を開催する。参加には事前申し込みが必要。

会場は国立オリンピック記念青少年総合ホール センター棟4Fセミナーホール(東京都渋谷区代々木神園町3-1)。時間は9時55分〜19時(9時30分受付開始)。

講演内容は次の通り。

  • Plenoptic光学系を利用した2次元色彩輝度計CV-10Aの開発(株式会社リコー リコーICT研究所フォトニクス研究センター 永井祥氏)
  • 高画質の4K動画と静止画撮影が可能な4Kビデオカメラ XC10の開発(キヤノン株式会社 ICP第四開発センター 平沢方秀氏)
  • 通信融合カメラ ”LUMIX CM1” の開発について(パナソニック株式会社 AVCネットワークス社 イメージングネットワーク事業部 佐藤貴義氏)
  • M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO の開発(オリンパス株式会社 技術開発部門 光学システム開発本部 島崎泰成氏)
  • 原子核乾板を用いた福島第一原子力発電所の宇宙線ミューオンイメージング(名古屋大学 高等研究院 森島邦博氏)
  • 進化するドローンと空の産業革命(千葉大学/(株)自律制御システム研究所 野波健蔵氏)

参加費は正会員・賛助会員・協賛学協会員が1万円、非会員が1万1,000円、学生会員が4,000円、学生非会員が5,000円。

参加申し込みは写真学会のWebサイトから行なえる。定員は170名。

(本誌:鈴木誠)