イベント告知

野鳥撮影のカメラ&レンズが集合!「ジャパンバードフェスティバル2022」が11月5日(土)6日(日)に開催

その場で野鳥を撮影できる望遠レンズの貸し出しなど

鳥をテーマにした国内最大級のイベント「ジャパンバードフェスティバル2022」が、11月5日・11月6日の2日間にわたり千葉県我孫子市にある手賀沼周辺の関連施設にて開催される。

ジャパンバードフェスティバル(Japan Bird Festival/略称:JBF)は、2001年より年1回のペースで開催している、行政・NPO・学生・市民団体などによる鳥・自然環境に関する研究・活動の発表、絵画・写真展などが行われる鳥関連イベント。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、「ジャパンバードフェスティバル2020」と「ジャパンバードフェスティバル2021」は会場を設営せず、現地での出展やイベントも中止。オンラインによるイベントのみとなっていた。

感染症の状況によっては開催中止や開催内容/場所を変更する場合はあるとするものの、今年は3年ぶりのリアル開催として会場を設営。現地での出展・イベントが行われることになった。

OMデジタルソリューションズ株式会社

最新のミラーレス一眼カメラ、交換レンズや双眼鏡を展示。また、最新のミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-1」やM.ZUIKO DIGITAL PROレンズなどの貸出(無料)も行う予定。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社

野鳥撮影に最適な防振双眼鏡や高倍率コンパクトデジタルカメラから、レンズ交換式カメラや望遠レンズなどを展示。生物多様性の取り組みとして実施している「Cannon Bird Branch Project」についても紹介する。

株式会社ケンコー・トキナー

双眼鏡などの光学製品の展示と旧製品のアウトレット販売を行う予定。

株式会社サイトロンジャパン

SIGHTRONブランドの双眼鏡を中心に、地上用としても使えるコンパクトな卓上式望遠鏡などを展示する。

ソニーストア 銀座

鳥にも対応したリアルタイム瞳AF機能搭載のフルサイズ一眼カメラや野鳥撮影に適した望遠レンズなどを展示する。

株式会社タムロン

野鳥の生態観察に最適な超望遠ズームレンズ「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」をはじめとした各種レンズのほか、タムロンレンズで撮影された国内外の野鳥写真を展示。また、ブースでのタッチ&トライや「レンズ貸し出し体験会」も実施する(要身分証)。

株式会社ニコンイメージングジャパン

バードウォッチングに最適な最新の双眼鏡をはじめ、ミラーレスカメラ「Z 9」や「Z 7II」とNIKKOR Z 超望遠レンズ、 手軽に超望遠撮影が出来るコンパクトデジタルカメラ「P1000」などの展示も予定。

ハクバ写真産業株式会社

新製品の展示のほか、ハクバ製品やベルボン製品の展示&販売を実施。

富士フイルムイメージングシステムズ株式会社

Xシリーズ最新機種やFUJINON双眼鏡のタッチ&トライコーナーを用意。また、フラッグシップモデル「X-H2S」と、超望遠レンズ「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」による撮影体験会を実施する。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。