フォトコンテスト

日本写真家協会、2022年第17回「名取洋之助写真賞」の作品を募集。8月20日まで

賞金30万円と写真集制作

(c)川嶋久人「失われたウイグル」(2021年第16回受賞作品)

ご遺族の協力のもと、法人設立5周年を記念して「名取洋之助賞」を2005年に創設しました。今年も新進写真家の発掘と活動を奨励するため、35歳までの写真家を対象に公募を行います。

社会をドキュメントする写真家は、今を未来に伝えるビジュアル記録者として欠かすことはできません。

時代を捉える鋭い眼差しと豊かな感性による斬新な作品を期待しております。

イベント情報

コンテスト名

2022年第17回「名取洋之助写真賞」

応募期間

2022年7月1日(金)~8月20日(土)※消印有効
※持参の場合は8月19日(金)17時まで

応募資格

35歳まで(1987年1月1日以降生まれ)
プロ、アマチュア問わず

応募規定

発表・未発表は問わないが、他のコンテストで受賞が決定または、内定しているものは除く
フィルム・デジタルは問わないが、加工・合成処理したものは不可
提出作品は、六ツ切(8×10インチ)または、A4サイズの同一テーマの作品(プリント)30点
額装、台紙貼り、製本、ファイリングなどはしないこと
作品の順番が分かるように、裏面に番号を明記すること
撮影者履歴、題名(タイトル)、撮影意図(800~1,000字以内)を同封
公序良俗に反しないもの、被写体の肖像権のほか管理、所有権などについて問題が生じないもの
受賞作品の原板などの提出が必要
※原板は使用後返却される

選考委員(敬称略・順不同)

山田健太(専修大学教授)
野町和嘉(写真家・日本写真家協会会長)
清水哲朗(写真家・日本写真家協会会員)

賞金等

名取洋之助写真賞(1名)

賞金30万円、JPSが企画する写真集の制作(写真集の印税などは発生せず)

名取洋之助写真賞奨励賞(1名)

賞金10万円

応募方法

応募票に記入の上、作品を同封して書留郵便・宅配便で送付するか、持参すること

備考

東京、大阪で受賞作品写真展の開催予定