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Map Camera、3月首位はFUJIFILM X-Pro2

ミラーレス勢が大挙ラインクイン 中古はキヤノンEOS 7D

シュッピン株式会社は4月1日、Map Cameraにおける2016年3月の新品・中古デジタルカメラ売上ランキングを発表した。Map CameraのECサイトおよび店頭での結果。

新品

1位:FUJIFILM X-Pro2(富士フイルム)
2位:OLYMPUS OM-D E-M10 EZダブルズームキット シルバー(オリンパス)
3位:OLYMPUS PEN-F(オリンパス)
4位:α7 II(ソニー)
5位:D3300 ダブルズームキット2 ブラック(ニコン)
6位:D5300 ダブルズームキット2 ブラック(ニコン)
7位:LUMIX DMC-GM5 ダブルレンズキット ブラック(パナソニック)
8位:FUJIFILM X70(富士フイルム)
9位:サイバーショットRX1R Mark II(ソニー)
10位:EOS 7D Mark II(キヤノン)

一眼レフが上位を占めた先月と異なり、ミラーレスカメラが上位を占めた。特にミラーレス機が1位となるのは6カ月前のα7R II以来という。一眼レフカメラではニコンのランクインが続いている。

FUJIFILM X-Pro2

中古

1位:EOS 7D(キヤノン)
2位:EOS 6D(キヤノン)
3位:D800(ニコン)
4位:EOS 7D Mark II(キヤノン)
5位:EOS 5D Mark III(キヤノン)
6位:D7000(ニコン)
7位:EOS 5D Mark II(キヤノン)
8位:D7100(ニコン)
9位:X-T1(富士フイルム)
10位:D810(ニコン)

先月に引き続きキヤノンが上位の多くを占めた。EOS 7Dは2カ月連続の1位となっている。一眼レフが大半を占める中、唯一FUJIFILM X-T1がミラーレス機としてランクインした。シュッピンでは、FUJIFILM X-Pro2への買い換えでX-T1の在庫が増えたことが販売に寄与したと推定している。

EOS 7D

(本誌:武石修)