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「おもいでばこ」がRICOH THETAの全天球写真表示に対応

スマホおよびMac用アプリも更新

バッファローは3月15日、「おもいでばこ」PD-1000シリーズ用のソフトウェアアップデートVer.1.30を公開した。スマートデバイス用最新アプリも同日公開し、Mac版アプリは近日公開予定としている。

リコーの全天球カメラ「RICOH THETA」で撮影した全天球静止画をおもいでばこに取り込んで、テレビで360度画像を楽しめるようになる。

ほかにも、写真鑑賞時のスライドショーでテレビ画面全体を活用する「フルサイズ」エフェクトを追加するなど、複数のアップデートを盛り込んだ。

また、新バージョンのスマートデバイス用アプリでは、アプリからおもいでばこの電源を入れられる機能を追加する。

おもいでばこ「PD-1000」(内蔵HDDの容量1TB)と「PD-1000-L」(同2TB)は、同社が2015年3月に発売したデジタルフォトアルバムの最新モデル。実勢価格はPD-1000が税込3万2,050円前後、PD-1000-Lが税込4万3,340円前後。

3月16日16時45分:記事初出時にスマートデバイス用最新アプリを近日公開予定と記載していましたが、スマートデバイス用アプリは3月15日に本体ファームウェアと同時公開済みで、Mac版最新アプリが近日公開予定でした。該当部分を修正しました。

(本誌:鈴木誠)