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東芝、「日本の美」を演出したUSB3.0のポータブルHDD

USB Type-Cアダプター同梱 最大3TB

東芝は、ポータブルハードディスク「CANVIO PREMIUM(キャンビオ・プレミアム)」を2月20日に発売した。価格はオープン。店頭予想価格は、1TBモデルが税込1万4,000円前後、2TBモデルが税込2万1,000円前後、3TBモデルが税込2万7,000円前後の見込み。カラーは、ダークグレーメタリックとシルバーメタリックの2種類をラインナップする。

次世代USB規格のUSB Type-C対応アダプタを同梱したポータブルハードディスク。同社製2.5型ハードディスクドライブを内蔵し、アルミニウム素材のメタルボディを採用した。

プレミアムモデルとして「簡潔美」「上質感」「機能美」を追求し、洗練された「日本の美」を演出した「Japan Minimal Design」を採用。シンプルで無駄のないフォルムは、ビジネスシーンで活躍するウルトラブックや、デザイン性の高いさまざまな機器とも調和するという。

無駄を削ぎ落としたという高品位なミニマルフォルムデザイン
ボディには放熱性と堅牢性に優れるアルミニウム素材を採用。表面にブラスト加工とアルマイト処理を施すことで、アルミの素材感を活かしている
ボディ天面のエッジ部は、手に持った際のホールド感を考慮し、ダイヤカット加工で斜めにカット。日本刀のようにまぶしく光り、きらびやかな印象を与えるという

また、バックアップソフト「ファイナル丸ごとバックアップ」(Windows専用)を搭載しており、簡単な操作でデータのバックアップやリカバリが行えるのも特徴。

インタフェースには、USBバスパワーに対応した「USB3.0」(USB2.0互換)を採用しており、ACアダプタを利用せずに運用できる。

WindowsとOS Xの両方で利用でき、本製品に搭載しているソフトウェア「Tuxera NTFS for Mac」をOS X環境にインストールすることで、再フォーマットすることなくWindowsとOS Xの両方でデータの読み書きが可能となる。

(飯塚直)