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ソニーα7 IIが非圧縮RAWに対応

マウントアダプターLA-EA3で位相差AFが可能に

ソニーは11月18日、ミラーレスカメラ「α7 II」のファームウェアVer.2.00を公開した。

1.非圧縮RAWでの撮影が可能になりました。

2.LA-EA3(LA-EA1)において位相差AFに対応しました。

3.動画(開始/停止)をカスタムボタンに設定できるようになりました。

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α7シリーズでは、α7R IIが10月19日のファームウェアアップデートで非圧縮RAW記録に対応済み。

LA-EA3およびLA-EA1は、トランスルーセントミラーテクノロジー非搭載のAマウントレンズ用マウントアダプター。これまでコントラストAFのみが作動し、像面位相差AFが使用できなかったが、今回対応した。なお、α7R IIは当初からこの機能に対応している。

α7 IIは、35mm判フルサイズ相当の有効2,430万画素CMOSセンサーを搭載するモデル。ボディ内手ブレ補正機構を搭載する。発売は2014年12月。ボディの実勢価格は税込20万5,070円前後。

(本誌:武石修)