「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM」ニコン用の発売日が決定

シグマは8月7日、「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art」ニコン用の発売日を8月21日に決定した。

35mmフルサイズに対応する交換レンズで、同社は「世界初の開放F2の大口径広角ズームレンズ」としている。キヤノン用・シグマ用が7月30日に発売済み。今回発売日が決定したニコン用のほかに、同レンズで発売が予定されているマウントはない。

インナーフォーカス、インナーズームを採用。AF駆動は超音波モーターで、フルタイムMFが可能となっている。

フィルター径は82mm。最短撮影距離は28cm。最大撮影倍率は1：4.4。絞り羽根は9枚（円形）。

最大径×全長は87.6×122.7mm。重量は940g（数値はシグマ用）。

価格は税別15万円。ケースと花形フードが付属する。