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タムロン、EOS 8000D/Kiss X8iと一部レンズで不具合

ライブビューでAFが正常に動作せず

対象製品の1つ「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)」

タムロンは4月20日、一部の同社製レンズをキヤノンの「EOS 8000D」および「EOS Kiss X8i」で使用した場合に、ライブビュー撮影で正常にAFが動作しない場合があると発表した。

対象のレンズは下記の通り。

  • SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD(Model A012)
  • SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)
  • SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)
  • SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)
  • 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD(Model A010)
  • 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)

タムロンでは現在調査中で、詳細が決まり次第案内するとしている。

EOS 8000DおよびEOS Kiss X8iは、キヤノンが4月17日に発売したAPS-Cデジタル一眼レフカメラ。ライブビューおよび動画撮影時の高速AFを実現する「ハイブリッド CMOS AF III」の新採用を特徴とする。

EOS 8000D
EOS Kiss X8i

(本誌:武石修)