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2014年の「歴史的カメラ」8機種が発表
ドットサイト、空間認識AF、FOVEON X3 Quattroなど
Reported by 本誌:武石修(2014/12/16 12:22)
一般財団法人日本カメラ財団が主催する歴史的カメラ審査委員会(森山眞弓委員長)は12月15日、2014年の「歴史的カメラ」8機種を発表した。
選定機種と選定理由は以下の通り(引用)。選定機種に順位はなく、掲載は発売日順。
FUJIFILM X-T1。ファインダー倍率35ミリ判換算0.77倍、APS-C換算1.16倍の大型電子ビューファインダー、2画面によるマニュアルフォーカスアシスト機能を備えたノンレフレックス(ミラーレス)デジタルカメラ
「歴史的カメラ」は、「技術史的に意義のある日本最初の試みがなされているもの」もしくは「市場において特に人気を博するなど、歴史的にみて意義のある」とみなしうる国産カメラを専門家が1年に1度選ぶもの。
審査委員は森山眞弓氏(委員長)、市川泰憲氏、河田一規氏、河野和典氏、豊田堅二氏、中村文夫氏、萩原史郎氏、山本晃氏。