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ニッシンジャパン、小型ストロボ「i40」フォーサーズ用を6月12日発売

富士フイルム用も正式発表

 ニッシンジャパンは、クリップオンストロボ「i40」フォーサーズ用の発売日を6月12日に決定した。ニッシンデジタル・ダイレクト本店と高円寺店で同日に発売し、Amazon店は後日追って取り扱い開始予定としている。価格は税別1万9,980円。

 発光部の縦横可動、ワイヤレスTTL、ハイスピードシンクロ、単三電池4本駆動など、小型ながら本格仕様が特徴のクリップオンストロボ。LEDビデオライトも備える。

 キヤノン用、ニコン用が発売済み。ソニー用は7月発売予定。CP+2014で参考出品していた富士フイルム用も、9月の発売予定として正式発表した。

 35mm判換算24-105mm相当の焦点距離をカバー。内蔵ワイドパネルで16mm相当にも対応。最大ガイドナンバーは40(ISO100/m・照射角105mm相当)、27(ISO100/m・照射角35mm相当)。

 電源は単三電池4本。同社ストロボに見られるマガジン式でなく、本体へ直接挿入するタイプ。

 外径寸法は約85×61×85mm。電池を除く重量は約203g。

(本誌:鈴木誠)