ハクバ、ユニークなアイデアを盛り込んだ「GW-PROショルダーバッグ」


 ハクバ写真産業は、風景撮影向けのカメラバッグ「GW-PROショルダーバッグ」を6月2日に発売した。価格は3万3,600円。

 同社のカメラバッグ「ゴッドウィン」シリーズの流れを汲みつつ、最新のアイデアを盛り込んだ新フラッグシップブランド「GW-PRO」のひとつ。CP+2012でハクバが参考出品していた。

 効率的な機材配置により、幅500mmの大型カメラバッグながら、比較的短い奥行きを実現。レンズを装着した一眼レフカメラをレンズを下にすることなく収納可能で、グリップによる張り出しで生じた余剰に、13型ノートPCの収納スペースを設けた。

 上部のハンドルは、開閉しやすいマグネット式。底部には防水・耐摩耗性に優れるハイパロンを使用している。

 上部には三脚を取り付け可能。対角線上に留める方式のため、バランスよく取り付けられるという。フタの裏側には、小物類を上側から出し入れ可能なポケットを装備している。前面、両サイドもジッパー式のポケットを装備。

 肩になじみ、荷重を分散するという3Dショルダーパッドが付属。専用簡易レインカバーも付いている。

 内寸は400×280×150mm、外寸は500×300×240mm。質量は約2.8kg。




(本誌:折本幸治)

2012/6/8 18:14