石川梵写真展「人の惑星(ほし)」(キヤノンギャラリーS)



石川梵氏は、1990年以来フリーの写真家として、地球のダイナミズムと人間の祈りをテーマに世界の辺境の地で精力的な取材を続けています。
本展では、タイトル「人の惑星(ほし)」の下、地球上のさまざまな土地で逞しく生きる人々と、誕生以来46億年を経てなお荒々しく活動を続ける地球の姿を空撮した作品を並列し、合わせて約80点を展示します。モンゴルの平原で馬を駆る男たちや、アフリカの原野で暮らすマサイの若者などを活写した作品は、厳しい自然と向き合い懸命に生を営んできた人間の強さと、母なる地球への深い畏怖の念を思い起こさせます。
なお、作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし展示します。(写真展情報より)(写真展情報より)

  • 名称:石川梵写真展「人の惑星(ほし)」
  • 会場:オープンギャラリー(品川)
  • 住所:東京都港区港南2-16-6キヤノンSタワー1F
  • 会期:2012年5月8日〜2012年6月13日
  • 時間:10時〜17時30分
  • 休館:日曜・祝日

(本誌:折本幸治)

2012/4/23 13:46