Plustek、赤外線によるゴミ・キズ補正機能付きフィルムスキャナー


 オーグは、台湾Plustek(プラステック)製フィルムスキャナ「OpticFilm8200iAI」と「OpticFilm8100」を23日に発売した。価格はオープンプライス。直販価格はOpticFilm8200iAIが5万2,800円、OpticFilm8100が3万6,800円。

OpticFilm8200iAIOpticFilm8100

 いずれも35mmフィルムに対応したフィルムスキャナー。最高7,200×7,200dpiでスキャニングできる。光源は白色LED。いずれも対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5~10.7。USBでパソコンと接続して使用する。

 上位モデルのOpticFilm8200iAIは、フィルム上のゴミや傷を赤外線で検知し、同梱ソフトウェアで補修できる機能「iSDR」に対応する。

 両機種ともスリーブ用ホルダー(6コマ用)とマウント用ホルダー(4個まで対応)が付属する。スキャニングソフトとして、日本語表記に対応した「SilverFast8」(LaserSoftImaging製)を同梱する。電源はACアダプター式。

 ともに本体サイズは272×119×120mm。重量は1.6kg。





(本誌:武石修)

2012/2/27 00:00