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超大口径ライカMレンズ「ノクティルックス」に35mmが追加

小型軽量な「ライカ ノクティルックスM f1.2/35 ASPH.」

ライカカメラ社(Leica Camera AG)は、ライカMマウントの交換レンズ「ライカ ノクティルックスM f1.2/35 ASPH.」を2月に発売する。焦点距離35mmで初の「ノクティルックス」になる。直販価格は165万円。

ライカレンズのうち、F0.95〜F1.25の大口径レンズに与えられる名称「ノクティルックス(NOCTILUX)」を冠した製品。ラテン語の NOCTU(夜)LUX(光)に由来しており、ライカの光学における最高水準のクラフツマンシップを象徴する存在とされている。

現行のノクティルックスMは50mmが2本、75mmが1本ラインアップされている。

今回の新製品は、ノクティルックス史上初の焦点距離35mmとなる。広角レンズでもF1.2の明るさとボケを享受でき、さらにフィルター径Φ49mm、重量約416gと比較的小型のレンズに仕上がっている。

非球面レンズ3枚を含む5群10枚のレンズ構成。特殊ガラス素材の加工や、ドイツ・ウェッツラーで製造された非球面レンズの要素など、最先端の製造技術を結集したとする。

レンズの間隔を変化させながらフォーカシングするフローティングフォーカス機構を採用。フォーカス全体で安定した描写性能を発揮するという。最短撮影距離は0.5m(距離計連動範囲外)。

レンズフードは組み込み式。

  • シリアル番号:11635
  • 対応イメージサークル:35mmフルサイズ
  • レンズ構成:5群10枚(うち非球面レンズ3枚)
  • フォーカス範囲:0.5m〜∞
  • 最小絞り:F16
  • 絞り羽根数:11枚
  • フィルター径:Φ49mm(E49)
  • 外形寸法:約Φ50.2×64.6mm
  • 重量:約416g

【2026年1月30日】初出時に「レンズフードは外付け式」と記載しましたが、正しくは組み込み式です。お詫びして訂正いたします。

本誌:折本幸治