シグマ、「SD15」にRAW+JPEGモードを追加


 シグマは、デジタル一眼レフカメラ「SIGMA SD15」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.02。

SIGMA SD15

 変更点は次の通り。

  • RAW+JPEGモードを搭載
  • 評価測光の精度を向上
  • ストロボの調光精度を向上
  • 各種バグを修正。動作の安定性を図った

 SIGMA SD15は、有効1,406万画素相当の「X3ダイレクトイメージセンサー」を搭載するデジタル一眼レフカメラ。センサーサイズは20.7×13.8mm。画像処理エンジン「TRUE II」や約46万ドットの3型液晶モニターなどを搭載する。ボディの実勢価格は6万9,100円前後。



(本誌:折本幸治)

2011/9/2 16:54