【PMA】ニッシン、白いクリップオンストロボを出品


 ニッシンはPMA 2010に出展し、クリップオンストロボ「Di466」のホワイトバージョンを出品した。日本での発売は未定。

ニッシンジャパンのブースホワイトカラーのDi466

 バウンス発光対応の小型クリップオンストロボDi466をベースに、ホワイトカラーとした製品。「E-P1」や「K-x」におけるホワイトカラーの人気の高まりを受けた企画という。会場ではE-P1ホワイトボディとの組み合わせをアピールしていた。

 外装が白色である以外は、既発売のDi466(黒)とスペックは同等。発売済みのDi466は、キヤノンまたはニコンのTTL調光に対応し、ガイドナンバーは18~33(ISO100)。照射角は24~105mm相当、内蔵ワイドパネル使用時は18mm相当。調光レベルを-0.75EVから+0.75EVまで0.25EV刻みで設定できる「マイTTL設定」や、ファームウェアアップデート機能などを備えている。

 電源は単3電池4本。付属のバッテリーマガジンを使って装填する。LEDを使用したAF補助光、キャッチライトパネル、スレーブ機能などをブラックカラーと同じように備えている。

ストロボヘッドはバウンスに対応する背面の操作部
バッテリーマガジンE-P1ホワイトに装着した状態

(本誌:折本幸治)

2010/2/23 16:44